1GBのプランはお得?端末サポートが減って割高なので要注意

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1GBのプランはお得?端末サポートが減って割高なので要注意

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■ 大手携帯電話会社の1GBプランが安いという大ウソ

4月1日から始まった、大手携帯電話会社のデータ通信量が1GBのプラン、かなりひどいものです。

総務省の依頼により値下げをしたわけですが、このプランは端末も購入する場合はまったく安くありません。

よくも、このようなプランを思いついたものですといいたいです。総務省の「安くするように!」という売られたケンカにしっかり対抗したということでしょう。

どういうことかというと、大手携帯電話会社の1GBプランを契約して最安のプランを作ろうとすると、端末も一緒に買った人は料金が高いはずの3GBのプランよりも月額で約1,000円も高くなるのです。

この理由は、3GBのプランなら端末代のサポート(割引)があるのに、1GBのプランでは端末代のサポートがないのです。サポートがなくて3GBと同じくらいの料金になるのかと思ったら、かえって高くなるのです。

総務省に対しては、月々4,900円の安いプランを作りましたよ、と言っておきながら、端末代を含めると8,000円を超える料金になるのです。

全くもってこの不誠実な対応にあきれてしまいます。

■ iPhoneSEは、端末代金が安い分だけ下がったが、月額7,000円は必要

iPhoneSEが安く出たから、それと1GBのプランを組み合わせれば、安くiPhoneが持てるかと期待したものの、やっぱりそうはならないのです。iPhone6sより安いですが、月額で1,000円ほど安くなった程度です。

iPhone6sとiPhonSEは4万円ほど違いますから、24ヶ月の分割で考えれば1,670円ほど安くなるはずですが、そこまでは安くならず1,000円差に抑えられているのです。

そして、端末代へのサポートは1GBのにはないため、3GBの契約をした方が端末サポート代がある分だけ安いという逆転現象が起き、結局3GBの契約をし端末代を含めると月額7,000円という料金になってしまいます。

結局、総務省が言っているような料金値下げにつながる人は、「端末代金を一括払いで買った人、またはローンの支払いが終わった人」だけで、1GBの契約をして安く運用することができます。それでも月額4,900円かかります。

笛吹けど踊らず…といいますか、総務省は張り切って旗を振ってみたものの、現状は反発を食らっていると言うことではないでしょうか。

携帯販売の店員さん曰く、「以前の方が安かったかもしれません」

私もそう思いたくなる現状です。


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