iPhone6とiPhone7の違い 日本向け便利機能搭載

スマホを安くする > アイフォン > iPhone6とiPhone7の違い 日本向け便利機能搭載

iPhone6とiPhone7の違い 日本向け便利機能搭載

スポンサードリンク

■ iPhone7の進化とは、日本を意識したもの

iPhone7が発表され、いよいよ発売開始です。

iPhone7は大きく変化している点が4つほどあります。それぞれ大事な機能ですし、その点に注意してみてみましょう。

  1. ホームボタンがタッチボタンになった
  2. ヘッドフォン端子がなくなった
  3. おサイフケータイに対応した
  4. 防水機能が付いた

それぞれの特徴とどういう変化が起きるか見てみましょう。

■ ホームボタンがタッチボタンになった

これまでiPhoneのホームボタンは物理ボタンでした。物理ボタンっていわゆる押すとへこんで反応する普通のボタンということです。

iPhone7ではこのボタンがタッチ式に変わります。iPhoneの画面の一部となるのです。

そして、このタッチの時に押した感じが出るように指先に振動を感じてタッチがわかります。

人によってはわかりやすい場合も、かえってわかりづらい場合もあるでしょう。

いずれにしてもここは大きく変わります。

なぜこのように変えたのかというと、ホームボタンはiPhoneの中で最も壊れやすい部品の1つだったからだと考えられます。ホームボタンは1日何十回も押しますよね?

だから、この繰り返しで1年も2年もたつとだんだん反応が悪くなってきたのです。

それをiPhone7ではタッチ式にすることで壊れにくくなるのです。

そして、もう1つのメリットは防水のためですね。物理的なボタンがあると、そこから水が入らないように対策が必要です。

タッチパネルなら、タッチパネル全体の防水機能と一体にできるので、安く上がるメリットがあります。

■ ヘッドフォン端子がなくなった

ヘッドフォン端子がなくなりました。これも大きな変化です。

ヘッドフォン端子は、いつの昔からかオーディオ機器には必ず付いている端子です。その歴史ある端子をいよいよなくしたのです。

だからといって音楽が聴けなくなるわけではありません。音楽を聴くときは、電源端子に差します。iPhone7に付属のヘッドフォンは、電源端子に差して使うようにできています。

今まで持っていたヘッドフォンは使えるの?

そんな疑問もあるでしょう。

それは問題ありません。電源端子からヘッドフォン端子に変換するコネクタが付属しています。それを使って、従来のヘッドフォンをつなぎます。

でも・・・そのコネクタが短くないのですね。かなり不格好になります。

iPhone7の本当の狙いは、ヘッドフォンのケーブルをなくして無線(ワイヤレス)で音楽を聴くことです。

ワイヤレスのヘッドフォンはケーブルがない分使いやすいのですが、ワイヤレスで動作するために電池を内蔵しており、充電をしなければならないのが欠点です。悩ましいところですね。

■ おサイフケータイに対応した

iPhoneは元々アメリカ仕様です。その後全世界対応になっていきますが、日本のケータイやスマホがお得意の、おサイフケータイやワンセグ、防水には非対応でした。

今回、このうちおサイフケータイと防水に対応したのです。

おサイフケータイに対応するという意味は、SuikaやPASMOなどの鉄道系のカードに対応したということです。

日本では、このSuikaやPASMOなどの非接触型カードが普及しています。

欧米ではあまり使われていないのですが、日本でアップルの決済システムアップルペイを普及させるために、日本モデルとして独自に対応してきたのです。

スマホでSuikaなどが使えると、残高や利用履歴を見たりチャージをしたりがiPhoneでできることが便利な点です。

会社に行くとき、iPhone1台持てば、通勤の定期やお昼代の支払いもすべてできるという風になりますね。

もちろん、通勤途上でニュースを読んだり語学の勉強をしたり、全部できますから、まさにiPhoneだけ持って会社に行く、というのが実現されそうです。

■ 防水機能が付いた

防水機能もiPhoneには長らく望まれている機能でした。

防水機能といっても、水の中で完全に問題なく使えるわけではありませんので、水の中での利用を考えてはいけません。

ですが、生活防水だったり、短時間の水没で壊れにくくなる、というのが最大の魅力でしょう。

これまでよりも、海辺やプールなど使える場所が増えるのが魅力ですね。きっとこれによって、子供がプールで遊ぶ写真が以前よりも撮りやすくなるでしょう。


タグ :

スポンサードリンク


iPhone6とiPhone7の違い 日本向け便利機能搭載関連ページ

iPhoneからオーディオに出力する Wi-Fi使えば簡単
iPhoneからオーディオに出力する 最も簡単なのはヘッドフォン端子からケーブルで接続する方法ですが、スマホの置き場所が限定されて不便です。Wi-Fiなら家の中でも自由に使えます。iPhoneからオーディオに出力するならAir Playが便利です。
ポケモンGoでバッテリが減る? 長持ちさせるスマホの設定
ポケモンGoでバッテリが減る?スマホの電池が減りやすい要因は、位置情報を常に取得したり、液晶の画面をオンにしている時間です。iPhoneではAPPのバックグラウンド更新を抑え明るさも抑制します。これが、ポケモンGoでバッテリが減る対策です。
iPhone7の価格 DoCoMoなど大手と格安の選択方法
iPhone7の価格は、DoCoMoのような大手の携帯電話会社で契約するより、SIMフリー版を買って格安SIMを組み合わせて使う方が安くなります。2年のトータル料金で考えることが大事です。iPhone7の価格はDoCoMoより格安SIMがおすすめです。
iPhone6とiPhone7の違い 日本向け便利機能搭載
iPhone6とiPhone7の違いは、おサイフケータイと防水機能という日本向けの仕様が追加されています。さらにホームボタンのタッチボタン化とヘッドフォン端子の削除です。iPhone6とiPhone7の違いは、日本向け機能がうれしいのです。
ワイモバイルでソフトバンクのアイフォンは使えず格安利用不可
ワイモバイルでソフトバンクのアイフォンを使って月額料金を格安にできてうれしいのですが、実際にはできません。ソフトバンクのアイフォンを利用するならモバイルルーターを使った運用をするしかありません。月額は6500円から3000円〜4000円になります。
iPhoneの手帳型ケースの使い勝手 開かず電話に出る方法
iPhoneの手帳型ケースの使い勝手 不意に落として液晶画面を割ってしまう事故を防ぐためには、強化保護シールを貼るか液晶保護カバーが付いているものを利用します。iPhoneの手帳型ケースの使い勝手を向上するなら、窓付きスライドタッチ可能モデルです。
アイフォンを安く買う アップルストアでSEを買うのがお得
アイフォンを安く買う アップルストアでは6sが3月に比べて1万円ほど安くなりました。SEは59,800円とかなりお得な価格設定です。アンドロイドは確かに安いのですが、使いやすさでは劣ります。アイフォンを安く買うとならアップルストアです。
アイフォンを安く契約する アップルケアの必要性判断が大事
アイフォンを安く契約する 大手では通話し放題と2GBの月額通信料にLTEを加えた契約が最安値になります。アップルケアが契約に含まれる場合があるので本当に必要かしっかり見ておくことが大事です。ムダを省いてアイフォンを安く契約することは可能です。
iPhoneの格安への乗り換え SIMフリーかドコモが必要
iPhoneの格安への乗り換えなら、SIMフリー端末かドコモ端末が必要です。ドコモ端末であれば、iPhoneを問わず国内で使えます。海外でも使いたい場合には、SIMフリーiPhoneを手に入れる必要があります。iPhoneの格安への乗り換えはこういう点に気をつけましょう。
1GBのプランはお得?端末サポートが減って割高なので要注意
1GBのプランはお得でしょうか?大手携帯電話会社が月のデータ量1GBのプランを始めました。ところが、端末代金を分割払いする場合は、サポート代がないため、反対に高くなるので注意が必要です。1GBのプランがお得なのは、端末代金の支払いがない人だけです。