iPhone6sに6のケース 液晶保護フィルムは要注意
9月25日に発売を開始したiPhone6sを手にした人も多いことでしょう。
私の義母がスマホにしたいというので、iPhoneをすすめ
いよいよiPhone6sを持つことになりました。
年齢は78歳、以前スマホを試したいと相談されたときに、
「かなり使い勝手が違う」からと説明し、ガラケー+iPadでやってきたものの、
スマホ熱は冷めず今回はいよいよ乗り換えとなりました。
この先どうなるかは、この先もう少し様子を見ていかないとわかりませんが、
その過程でひとつ発見がありました。
おそらく多くの人が同時購入されると思われる、iPhone6s用のスマホケースと
液晶保護フィルムですが、必ずしも流用できないケースがあるということです。
ほぼ同サイズといわれている、iPhone6とiPhone6sですが、実際は微妙に違います。
手に持って操作するという点では違いはほとんどないと言っても良いでしょう。
ただ、液晶保護フィルムについてはそうはいきません。
実際、店頭では「iPhone6s/6対応」とうたわれたスマホカバーと液晶保護フィルムの
セットを買ってきたにもかかわらず、液晶保護フィルムは小さく、液晶画面を
カバーしきれ真線でした。
やむなくお店の方に持っていったら返品となりました。
どのくらいかというと、iPhone6sの液晶の「黒い部分」をおおうことができません。
1.5ミリほど足りないのです。
もともと液晶のエッジ部分が小さいために、液晶の黒い部分の外側の遊びが
少ないのですが、iPhone6sでは横幅が広がった分さらに遊びがなくなり、
液晶の黒い部分すらおおえない状態でした。
さすがにこれはダメだと思ってお店に相談しに持っていったら、
返品扱いとなりました。私が好きな「iJacket」ブランドだったので
少々ショックでした。
そういう意味では、液晶保護フィルムはiPhone6用に作られたものを
本当にiPhone6s用に使えるかは気をつけた方が良いです。
これは製品ごとに作りが違うので問題なく使えるものもあると思うのですが、
きっちりサイズで作られているハードプラスチックのケースなどは、
問題なく使えるかは心配です。
幅も高さも厚みもすべて大きくなっていますから、その点気をつけた方が
良いでしょう。
ただ、柔らかい素材のシリコーンのものは、柔軟性もありますし
心配せずとも入ると思います。
このように、iPhone6s用のスマホケースを買うときは、万が一のときに
返品できるように、なるべく早く開封して確認するのと、問題なく使えることが
わかるまで、レシートをなくさないようにしておくことが必要です。
義母のiPhone6s用ケースは、まだ代わりのものが見つかっていません…
(探しに行く時間がないだけです)
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