iPhoneとアンドロイドのどっちを選ぶか、端末代金が重要
注:本文中の料金はいずれも税別です。
スマホ案内人のリョウです。
スマホを選ぶとき、まず決めたいのは
iPhoneなのかアンドロイドなのか
どちらにするかです。
すごくざっくりいえば、どちらを
持ってもできることにそれほど違いは
なくなって来ています。
以前であれば、iPhoneの方が使い
やすいと断言できましたが、
最近はアンドロイドの機能向上も進み
ほとんど差がなくなってきています。
それでも操作の統一感や日本での
ユーザー数の多さ、解説書の豊富さ、
などを考えると
まだまだiPhoneが優位な部分が
あるということは言えます。
ただし、これは端末価格のことを除いた
場合です。
iPhoneはアンドロイドに対して
総じて高いのです。
その値段の差は性能の差なのです。
アンドロイドでもiPhone並みの
性能を持ったものはiPhoneと
同じくらいか高いくらいなのです。
アンドロイドが安いのは、iPhone
よりも性能が劣る部分があるからです。
じゃぁ、その分スマホとして使えない
のか?といえばそうでもないのです。
アンドロイドはスマホとしていい
バランスで安くしている機種が多いと
言っていいと思います。
ちゃんと性能を見て選ぶ必要はあります。
ですので、料金を割りきりたいなら
アンドロイドの安いモデルでも
よいでしょうし、
高くても友達も持っているし、
説明書も多いからiPhoneにする
という選択もあるのです。
iPhoneのいいところは、どの
iPhoneを買ってきてもほぼ同じ
ように使えることです。
iPhoneの機種の違いは、画面の
大きさや、記憶容量の差であって
機種が違ったとしてもほぼ使い勝手を
提供してくれます。
それを支えているのは、iPhoneの
バージョンアップなのです。
旧製品でもアップルが最新版にアップ
グレードできるようにサポートして
くれるのです。
iPhoneの中心となる機能を
iOSといいますが、これが買ってから
4年5年経っても
アップルがバージョンアップを提供
してくれることです。
これによって常に最新の機能を使える
ことになるのです。
それに対しアンドロイドは、バージョン
アップは限定的です。
アンドロイドのバージョンは上がり
ますが、最新機能を使うためには
新しいアンドロイドを搭載した
端末を買わなければなりません。
端末自体は安く買えたとしても
こういったバージョンアップがされない
というデメリットがアンドロイドには
あります。
ただ、誤解なく言っておきますと、
最新版に上がらないからと言って
すぐに不具合が出るわけではありません。
古いままでも使い続けることは可能です。
iPhoneは日本では人気が高く
シェアが6割あると言われています。
それだけに、中古のiPhoneも
たくさん出回っています。
中古のiPhoneは、iPhoneを
安く使うのにメリットがあります。
また、解説書も多くあります。
本屋に行くとわかりますが、
iPhoneの解説本が多数あります。
アンドロイドの解説本もたくさん
ありますが、アンドロイドは機種に
よって画面が違うので
説明書が持っている機種の画面と
一致せずにわかりにくいということも
あります。
その点、iPhoneはどの機種を買っても
ほとんど同じですので、解説本はその
まま使えることがほとんどです。
そういった点もメリットです。
アンドロイドの一番のメリットは安さに
なります。
性能的にはiPhoneに劣る部分が
あっても、スマホの機能を使う上で
問題にならないことも多いのです。
iPhoneなら8万円ほど出さないと
買えなくても、アンドロイドなら
3万円も出せば買えるからです。
それから、アンドロイドにはワンセグ
やおサイフケータイがついている
機種もあります。
iPhoneでも7からは防水・防塵
機能やSUICA機能がつきました。
そういう点でアンドロイドならではの
機能はワンセグくらいになっています。
そのワンセグも、日本メーカーの
富士通やシャープを除いては、ワン
セグを搭載している機種はありません。
なぜかというと、スマホは世界に
向けて作っているので、日本独自の
仕様を入れてないのですね。
その点では、アンドロイドならではの
独自性は減っていいます。
繰り返しですが、アンドロイドの
最大のメリットは値段が安いことですね。
まとめると、安く使いたいならアンド
ロイド、少々高くても高性能な端末を
長く使いたいのならiPhone
そんな選びわけになるかなと思います。
これもスマホ選びの観点の1つです。
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