iPhoneを安く使う 大手か格安かSIMフリーかの選択

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iPhoneを安く使う 大手か格安かSIMフリーかの選択

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注:本文中の料金はいずれも税別です。

iPhoneが使いたい人の選択肢

スマホ案内人のリョウです。

日本ではやっぱりiPhoneの人気は
高く、シェアが6割あります。

なぜこれほどまでにiPhoneの
人気が高いのかはわかりませんが、

iPhoneが安く買える大手のプランの
おかげとも言えるでしょう。

大手の携帯電話会社で契約すると
端末が安く買えるというのが普及した
理由の1つと言われているのです。

月額の負担でいうと、iPhone8
だって月額700円程度から1,000
円程度なのです。

つまり2年払いでいえば実質2万円も
せずに買えてしまうのです。

そう思うと安いのですね。
だからつい大手に走ってしまう。

でもわかっていますよね?
その分、月額の通話料・通信料がかなり
高いということを。

結局、端末代は安いけれど、その分
通話料・通信料が高いので、トータル
では決して安くないのです。

どうすればiPhoneを安く使える
のか?

比較してみましょう。

大手では月額7,000円を超える

大手の携帯電話会社でiPhoneを
使う場合の費用を計算してみましょう。

iPhone8(64GB)、データ
通信は2GBで考えます。

まずは大手の携帯電話会社で
2年の支払いで契約した場合の総額は、

(ソフトバンクの例です)

 通話し放題:2,700円
 データ通信量 2GB:3,500円
 ネット接続:300円
 端末代:720円
 −−−−−−−−−−−−
 月額:7,220円
 2年合計:173,280円
 
プランとしては2GB程度を選び
ますが、その場合は5分通話し放題の
プランが選べないため、

上の組み合わせになります。

SIMフリーiPhoneと格安SIMの組み合わせ

大手の携帯電話会社を使わずに
iPhoneを持つ方法は、

アップルから
SIMフリーiPhoneを
買うことです。

このiPhoneはどこの携帯電話
会社のSIMでも使えますので、
格安の中からどこかを選びます。

端末代は正規料金なので高いです。
でも、格安SIMで月々の通話料と
通信料を安くすることで

トータルの料金を下げようという作戦
なのです。

端末は10万円ほどしますが、
月額料金は安ければ1,500円
ほどでも可能です。

通話した料金を込みにしても2,000円
ほどになります。

ざっくり言って、2年の費用でいえば
次のようになります。

マイネオで通話とデータ通信ができる
デュアルタイプ(3GB)で計算しています。

通話した分は別料金ですので、
月500円(12分)ほど話すとして
月額2,100円になります。

 端末:78,800円
 2,100円×24ヶ月
 −−−−−−−−−−−−
 2年合計合計:129,200円

となります。

大手の携帯電話会社より44,000円
安くなります。

端末は分割払いができ、2年以内だと
金利がありません。

旧機種ならさらに安い

そして最後の設定は、格安スマホの
ワイモバイルでiPhone 6sを
使う場合を考えてみましょう。

iPhone 6sは最新の8に比べると
2世代前の機種になります。

8と同じ画面サイズですし、性能のも
十分高いいい機種です。

同じ比較はできませんが、旧機種で安い
方がいい場合はこの選択もあります。

iPhone 6s(32GB)とし
プランS(当初2年間は2GB)
を選択しました。

 月額:1,980円(プランS、1年目)
 月額:2,980円(プランS、2年目)
 端末:1,800円
 −−−−−−−−−−−−
 2年合計合計:102,720円

旧機種だからというのはありますが、
大手の携帯電話会社に比べて、7万円
以上安いのです。

当初2年間データ量が2倍になって
いましたので、3年目以降はプランを
変えるか考える必要があります。

以上がiPhoneを使う場合の比較です。

大事なのは2年の総額で考えることです。


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