iPhoneがワイモバイルから、お得だが旧機種と割り切る

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iPhoneがワイモバイルから、お得だが旧機種と割り切る

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■ ワイモバイルが3月よりiPhoneの販売を開始

ワイモバイルがiPhoneを販売すると発表しました。
旧機種のiPhone5sながら、最小の1GBのデータ量2,980円のプランに
本体代金が約1,000円で税込み価格4,000円強で使える内容です。

親会社のソフトバンクを含め、ドコモやauでiPhoneを持とうとすると、
最新機種のiPhone6sになるとはいえ、月額8,000円を超える金額に
なります。

それに比べると、約半額というところが魅力です。
さて、このiPhoneお得でしょうか?

■ iPhone5sはまだまだ価値は高い

iPhone5sは、もう2年ほど前の機種になりますが、性能的にそれほど
劣るところはなく、反対に片手操作が可能なコンパクトさが売りの
機種です。

iPhone6以降、画面が大型化していますが、コンパクトサイズの
iPhoneが望まれるなど、片手操作ができるコンパクト機種として
人気が高いのです。

アップルによるiOSのバージョンアップはまだまだサポートされる
見込みで、今後も最新機能を使い続けることができます。
その点でiPhone5sは悪くない選択なのです。

■ 容量は32GBを選びたい

ワイモバイルの発表では、このiPhone5sの容量は16GBのようですが、
店頭で聞いてみると32GBも発売されるようです。

iPhoneの場合、16GBではゆくゆく容量が不足する恐れがあります。
写真や動画を撮ったり、使いたいアプリも増えてどんどん追加インストール
していくと、どうしても16GBでは不足しがちです。

とても余裕がない状態とは言えませんが、動画などをダウンロードして
電車の中で観たりしたい場合は、16GBでは容量不足と言えるでしょう。

データやアプリを増やさないようにすれば、16GBでやりくりは可能でしょうが、
長い目で見たら32GBモデルにしたいところです。

■ 中古のiPhone5sより安く持てる

ワイモバイルの発表では、iPhoneの分割金は月額1,000円ですから、
2年払いで24,000円です。

これは中古のiPhoneと比べても安いです。
未使用品がこの価格で手に入るのは魅力と言えます。

最近は中古のスマホに人気が集まっています。
安い中古と格安SIMを組み合わせることで安くスマホが持てるからです。

ワイモバイルはそういった格安スマホのブランドですが、
その対象機種にiPhoneも登場したということです。

■ 通信容量は1GBで大丈夫か?

ワイモバイルの契約は、月のデータ量は1GB/3GB/7GBの3つのプランです。
最小の1GBの時に、月額2,980円となり、iPhoneの分割金と合わせて
4,000円強となります。

1GBで十分かどうかは、自宅にWi-Fiがあるかと、出先で動画などを見るか、
ということで決まります。

自宅にWi-Fiがあって、出先で動画も見ないなら、月のデータ量は1GBでも
足りるケースは多いです。そうでない場合は、3GBのプランを選んでおくのが
無難でしょう。


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