格安スマホはドコモから 端末をそのまま使えるので簡単・お得
■ドコモの端末を持っていれば、格安に移行しやすい
スマホの料金は大手で契約すると端末の割賦金込みで、
月額6,000円を超えるほどの金額になります。
この金額を少しでも安くできるようにと格安スマホが
登場してきています。
端末台込みで月額2,000などのものもあり
とても魅力的に映るでしょう。
どうしたらその格安スマホの恩恵を受けられるでしょうか？
ドコモの端末をお使いの方でしたら、
実は月額料金を下げやすいのです。
格安スマホの実態は2つの安さの組み合わせです。
①データ通信料金の安さ × ②端末の安さ
なのです。
もしドコモの端末を持っているのでしたら、
「②端末の安さ」はさらにゼロ円にできるのです。
すなわち、端末を買わずに今の端末を使うのです。
ドコモの端末でなくても、SIMフリー端末であれば同じように
端末は今のものがそのまま使えます。
そうすると、端末代金を新規に支払うことなく、
「①データ通信料金の安さ」を手にすることができます。
なぜこういうことが起きるのでしょうか？
■格安スマホのほとんどはドコモ回線だ
実は格安スマホに使われている回線のほとんどが
ドコモ回線なのです。
なぜこういうことになっているかというと、
ドコモは自社回線を格安スマホの提供会社に
積極的に貸し出しをしているのです。
その結果、格安スマホの各社はどんどんドコモ回線を
使うようになり、気づけば格安スマホのほとんどが
ドコモ回線という状況になりました。
スマホにはSIMロックという悪しき仕様があり、
スマホと回線は同じ携帯電話会社のものでないと
動作しないという縛りがあります。
すべての端末がSIMロックされているわけではありませんが、
SIMロックされていると、今使っているスマホを
そのままデータ通信料金を下げることができないのです。
それがドコモ端末であれば、ほとんど問題なく
データ通信料金を値下げできるのです。
■ドコモ端末、SIMフリー端末の格安化
ドコモ端末かSIMフリー端末をお持ちの方であれば、
そのスマホをそのまま対ながら、データ通信料金を
下げることができます。
その場合は、格安スマホではなく、格安SIMを購入します。
注意点は、
データ通信容量を決めること
SIMの種類を確認すること
の2点です。
データ通信容量は、今スマホをお使いの量から決めましょう。
契約中のスマホのオンライン明細を見てください。
1ヶ月間に使用しているデータ量を観ることができます。
1GB以下であれば、1GBの契約で十分でしょうし、
4GB程度使っているのであれば、5GBくらいの
契約が必要でしょう。
最後にSIMの形ですが、SIMは形によって3種類あります。
この3種類のどれを使っているかは端末によって
違います。
端末のマニュアルなどを参照して大きさを確認してください。
大きさは次の3種類です。
標準SIM
マイクロSIM
ナノSIM
これらは大きさの違いだけで、持っている情報や
機能に違いはありません。
では、契約できたらSIMが送られてきますので、
今のスマホに挿入すれば使えるようになります。
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