UQモバイルの解約方法 契約解除料以外にかかる料金に注意

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UQモバイルの解約方法 契約解除料以外にかかる料金に注意

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注:本文中の料金はいずれも税別です。

UQモバイルは2年契約が基本

スマホ案内人のリョウです。

UQモバイルはおしゃべりプラン・
ぴったりプランでは、2年契約が
基本です。

ですので、2年を経過せずに解約した
場合には、契約解除料が発生します。

そうでない場合は、12ヶ月未満の
解約で契約解除料が発生します。

契約解除料は大手の携帯電話会社では
どこも同じで9,500円です。

契約解除料は契約から1ヶ月で解約
しようと、2年の1ヶ月前で解約しようと

どちらも同じで9,500円かかります。

どちらも同じなら、早く解約した方が
お得!ということには絶対なりません
ので、安易に考えないでください。

早く解約すれば、その分端末代金の
支払いが残ってしまいます。

契約していれば、端末サポートにより
端末代金は負担額が軽くなりますが、

解約してしまうと端末代金を丸々支払う
必要があります。

途中解約は端末負担が重い

例えば、ぴったりプランでシャープの
アクオスL2を購入したとします。

月額は、1年目1,980円です。
2年目は2,980円です。

この料金は端末代も込みですので、
2年間の総支払額は、59,520円です。

毎月の端末代金の支払いは1,296円
なのですが、2年契約をすると
この料金が割引になり、

実質的な端末代金は0円になります。
これがマンスリー割りというもので、
契約から2年間は割引になります。

途中解約すると、このマンスリー割も
なくなってしまいます。

その結果、端末代金として残り期間は
毎月1,296円を支払う必要があります。

例えば、6ヶ月で解約すると残り
18ヶ月の支払いが残ります。
総額は23,328円です。

この負担金があることを忘れて、
単に支払いがゼロになると思っては
いけません。

さらに、契約解除料の9,500円も
必要になります。

電話番号を引き継ぐには更に出費がある

解約するときにもう一つ気をつけたい
ことがあります。

それは、電話番号をどうするのか?
ということです。

今使っている電話番号を引き継いで
そのまま使いたいなら、NMPの
手続きをする必要があります。

NMPとはナンバーポータビリティの
ことで、他社に移っても電話番号を
使えるようにする仕組みのことです。

今の携帯電話会社は、その電話番号に
かかってきた電話を次の携帯電話会社
に転送するのです。

そうすることによって、新しい携帯
電話会社であなたの電話番号が
使えるようになります。

ただ、これにもお金が必要です。
UQモバイルでは3,000円かかります。

解約したいと考える場合、それなりに
悩んだ挙げ句の判断でしょうし、

やむを得ない事情があるのだと思い
ますが、

安易な解約はムダな出費にもつながり
ますので、解約は慎重になってください。

SIMロック解除をしましょう

解約する際には、SIMロック解除の
ことを忘れてはなりません。

SIMロック解除とは、UQモバイル
でしか使えない制約を端末からなくす
ことです。

これにより、別の携帯電話会社と契約
しても問題なく使うことができる
端末になるのです。

注意が必要なのは、UQモバイルを
解約後は、SIMロックが解除可能
期間が90日以内になることです。

もともと、SIMロック解除が
できるのは、契約以降181日目以降
でなければなりません。

つまり契約から半年経たないとSIM
ロック解除はできないのです。

そして、解約すると3ヶ月以内に
SIMロック解除をしないといけない
ですから、

SIMロック解除をするには、
最低3ヶ月は利用してから
解約すればギリギリ可能です。

こういうことも大事なことなので、
解約には慎重になりましょう。

本記事を書いている段階で、
UQモバイルのSIMロック解除対象
機種はiPhoneSEのみです。

それ以外の端末は、もともとSIM
フリー端末ですので、SIMロック
解除は不要ということです。


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