UQモバイルのスマホの口コミ 速度もサービスも高い満足度!
注:本文中の料金はいずれも税別です。
スマホ案内人のリョウです。
最近、auが値下げを発表しました。
月額料金で3割安くなるというから、
なかなかの値下げです。
この背景には、auの一人負けという
厳しい現実があると言います。
なぜだろうか?
ちょっと不思議に思う僕です。
なぜかというと、auのスマホは
かなり魅力的だからです。
auの回線は、実はかなり高速です。
実測値でドコモを大きく引き離し、
ソフトバンクをもやや上まり
業界トップの通信速度です。
auにはUQ Wimaxという昔から
ビジネスパーソンに人気の高速回線を
提供していますし、
UQ mobileの格安スマホも
格安の中では業界最高速とも
いえる高速通信を提供しています。
なのに「一人負け」とはなんなのか?
思い当たる節は1つだけあります。
それは「au系の格安SIMがiPhoneと
相性が悪い」ことです。
auはもちろんiPhoneを提供して
いまし、問題なく使うことができます。
ただ、auのiPhoneまたは
SIMフリーのiPhoneに
au系の格安SIMを入れて使うには
やや制約があるのです。
例えば、iPhone 5sや最新の
iPhone7はUQモバイルの
格安SIMは使えません。
他社のiPhoneでも使えるのは、
iPhone6sとSEです。
こういった、機種ごとに違いがある
ために、UQではiPhoneが
使いにくい印象を与えています。
結果的に通信会社として選びにくい、
と感じているユーザーが多いのかなと
推測します。
僕自身はUQに乗り換えたいですが、
持っているiPhoneが対応して
いないので、
残念ながら乗り換えられないのです。
こういうことも現実としてあります。
僕は一度「Try! UQ mobile」で
2週間端末を借りましたが、
回線のスピードに不満を持ったことは
一度もありませんでした。
Speedtestのアプリによる計測で、
最高では85Mbpsも出ましたし、
驚異的な速度なのです。
朝晩の混雑時でも、普通に
10Mbps/20Mbpsと
高速な通信だったのです。
そのくらい高速ですから、
非常に満足度は高いのです。
前置きが長くなりましたが、
では、UQモバイルの魅力を見て
行きましょう。
UQモバイルの一番の魅力は、価格の
安さにあります。
au系列の格安スマホという位置づけ
です。
auの電波を使った格安スマホは、
UQモバイル
mineo(マイネオ)
IIJ
の3社となります。
いずれもiPhoneでの利用の際は
上に書いたような対応機種か
どうかの判断がとても重要です。
その点は特に気をつけましょう。
アンドロイド端末の場合は、
気にする点は少ないですが、
端末に対応しているかどうかは
事前に調べておく必要があります。
これはどの格安スマホを買う場合も
同じで、事前に確認が必要です。
これまでのように、大手の3社の
スマホを利用する場合や、スマホと
セットで買う場合には
その組み合わせで動作することは
提供する会社が保証してくれていました。
ただ、スマホ本体とSIMを別々に
買うときには、その組み合わせで動作
するのかどうかは、
事前にSIMの会社のHPなどで動作
確認をしておく必要があります。
これを怠るとせっかくSIMを契約
したのに使えない、ということに
なりかねません。
気をつけましょう。
UQモバイルでスマホを契約するとき
お得に契約するなら、
スマホとセットで買える、
「コミコミ」を選びましょう。
2年契約が前提となりますが、
当初2年間は、通信量や通話料が
2倍使えます。
そして、端末も割引があるので、
1年目が月1,980円(プランS)
2年目が月2,980円(プランS)
というお手軽な料金です。
3年目も月2,980と安いのですが
データ量と通話時間は、当初2年間で
お得な期間が終了します。
3年目から月2,980円のプランでは
データ通信量は1ギガになります。
このデータ量では少々足りないと
感じる人もいるかもしれません。
そういう人は、「節約モード」を
有効に使いましょう。
UQモバイルには、「節約モード」と
呼ばれる、データ通信量が使い放題に
なるモードがあります。
「節約モードは」通信速度が
300kbpsと遅いのですが、
その分データを消費しません。
データを消費しないというのは、
例えば当初2年間が1,980円の
プランであれば、
1ヶ月に使えるのは2ギガという
データ量です。
スマホで通信をすればするほど、
この2ギガから通信した分だけ
使って減っていきます。
ところが、「節約モード」なら
どれだけ通信してもデータ量は
減らないというわけです。
その分、たくさん使えるということ
ですね。
UQモバイルのスマホの口コミ 速度もサービスも高い満足度!関連ページ
- LINEモバイルのプラン 高校生や2台目のスマホにおすすめ
- LINEモバイルのプランは、1GBの通信量ながら月額500円で使え、高校生や2台目のスマホを安く持ちたい人にはとても魅力的です。SNSのデータ量がカウントされないプランはもあります。LINEモバイルのプランは月額500円のプランに特徴があります。
- ポケモンGoが遊べないスマホ 間違いないアンドロイド選択法
- ポケモンGoが遊べないスマホがあることが発覚しています。アンドロイドではバージョンアップが限定的で対応していなかったり、サポートする機能を独自に選定していることが要因です。ポケモンGoが遊べないスマホを選ばないように気をつけましょう。
- スマホのバッテリ 長持ちモデルならBladeV580が最適
- スマホのバッテリ 家電批評の結果によると、最高はASUS Zenfone Bladeですが、価格が5万円と高すぎます。それに比べてFreetel Priori3S LTEは2万を下回る実勢価格で魅力的な上、スマホとしてバッテリ長持ちです。
- スマホのバッテリが短い?消費状況を見て対応することが重要
- スマホのバッテリが短い?長く持たせるためにはアプリごとの消費状況を見てWi-Fiを切ったり、不要なアプリをなるべく終了させることが重要です。アンドロイド6.0にすることも有効です。スマホのバッテリが短いなら、消費の多いものを探しましょう。
- スマホが遅いのは寿命?買い換えが必要かを判断する方法
- スマホが遅いのは寿命?3年ほど前に買った機種であれば、そろそろ買い換え時と言えます。性能が、メモリが1GBか512MB、記憶容量が8MBか4MB、アンドロイドのバージョン4以前かが目安です。こうしてスマホが遅いのは寿命かどうか判断しましょう。
- スマホ料金安くなるか? 大手は買換で高くなるケースもあり残念
- スマホ料金は安くなるでしょうか?国の要請を受けた携帯電話各社の新プランは、これまでのユーザーに恩恵は少なく、買い替え時の端末代金上昇で返って高くなる可能性亜高いです。スマホの料金は安くなるどころか反対に高くなるケースも出てきます。
- スマホが安くなる時期 格安に変えることが安くする方法
- スマホが安くなる時期 大手の料金が安くなるという報道もありましたが、端末価格も上がるため利用者に大きなメリットがあるようには思えません。大手の料金が下がれば、格安スマホの値段も下がります。スマホが安くなる時期を待つより、格安に移行した方が良いのです
- ヤマダのWindows10スマホは? 用途の見極めが重要
- ヤマダのWindows10スマホはどうでしょうか?アプリの数でiPhoneやアンドロイドスマホに大きく遅れを取っています。アプリは自分がやりたいことに必要で数が少ないと使い方が限定されます。ヤマダのWindows10スマホはまだオススメできません。
- 格安スマホでLINEは使える? SMSの契約をするのがコツ
- 格安スマホでLINEは使える? もちろん使えますが、新たにアカウントを取得する際は、認証用にSMSが必要なので、必ずSMSオプションを付けるようにしましょう。月額150円ほどです。このようにすれば、格安スマホでLINEは使えるのです。
- スマホを長期に持つのは損? ドコモは期間に応じた現金割引
- スマホを長期に持つのは損でしょうか?同じ携帯電話会社を使い続けている人も多いです。長期に利用するとドコモは月額の割引、ソフトバンクはT-Pointが2倍(もしくは5倍)、auはパケットのプレゼントです。スマホを長期に持つのは損しません。