携帯とスマホの2台持ち 通話のしやすさとバッテリがメリット

スマホを安くする > 格安SIM > 携帯とスマホの2台持ち 通話のしやすさとバッテリがメリット

携帯とスマホの2台持ち 通話のしやすさとバッテリがメリット

スポンサードリンク

15718s

■ガラケーユーザーは携帯ユーザーの5割います

2015年3月の国の調査で、日本国内の全携帯ユーザーで見ると、
スマホの普及率はまだ50%程度です。

これを見ると、
「おや?スマホはもっと使っている人が多いのでは?」
と思うかもしれません。

確かに全体で見ると、ガラケーは半分近くを占めますが、
ガラケーの利用率が高いのは、おもに50代以上です。
この世代ではまだまだガラケーが携帯電話の主流です。

■29歳以下ではスマホの普及率が95%に達しています

一方、29歳未満では95%近くがスマホ妥当調査結果が出ています。
さて、50代以上のシニア世代は、スマホに切り替えたらいいのか、
ガラケーのママでいいのか悩ましいところだと思います。

シニア世代に限らず、電話の多い人はガラケーの利用を考えても良いと
私は思います。

しかし、だからといってスマホを使うのをやめましょうということでは
ありません。ガラケーとスマホの両方の良さを活かした使い方もあると
思うのです。

■携帯とスマホの2台持ちのメリットは、使い勝手とバッテリ

それが携帯とスマホ(もしくはタブレット)の2台持ちなのです。

なぜガラケーとスマホの2台持ちがいいのか?というと、ガラケーは
電話がとにかく簡単に使えます。バッテリーの持ちも長く
その点で安心して使えます。

ですから、電話の多い人はガラケーを持つ意味はあるのです。
一方、スマホもしくはタブレットはどうかというと、電話やメールという
ガラケーでは当たり前に使っていた機能が使いにくく感じます。

■スマホの通話が不便な理由

使いにくいと感じるのは、電話やメールがスマホの中では1機能に過ぎず、
他の機能と横並びになっているからなのです。

だから、電話がかけやすいとか、メールが特別使いやすいという風には
なっていないのです。

そのため、特にスマホに変えたときには、電話とメールの使い勝手の
悪さが目立ってしまいます。さらに、バッテリーが持たないことも
連絡を主に考えたら致命的です。

そこで出てくるのが、ガラケーとスマホ、もしくはガラケーとタブレットの
2台持ちのアイデアなのです。

こうすることによって、
 ガラケーの電話の電話とメールの使い勝手の良さ
 スマホやタブレットによるガラケーにはない機能
を両立できるのです。

■2台持ちでも料金を高くしない方法は格安SIMの利用

ですがですが…
2台持つことによって、スマホ1台よりも大幅に高くなっては
しょうがありませんね。
そのときの契約方法ですが、こういう方法はいかがでしょうか?

ガラケー
 大手との契約を継続、もしくは解約して格安SIMを契約して利用します。
 その判断は、通話をかけ放題にしたいかどうかで決めます。
 かけ放題が不要なら、格安SIMで安くしましょう。

スマホもしくはタブレット
 iPhoneが欲しい場合
  アップルからSIMフリーモデルを買うか
  ドコモのiPhoneを中古で購入します。
  これに格安SIM(ドコモ回線)を購入して使用します。
 
 Android スマホが欲しい場合
  ネットで格安スマホを購入します。
  もしくは、LTE対応のタブレットを購入して格安SIMを契約します。

 タブレットが欲しい場合
  Wi-Fi版のタブレットを購入し、WiMAXなどのモバイルルーターを
  契約して使います。

こういう2台持ちは、コスト的にはスマホ1台分よりは高くなりますし、
常に2台を持って歩くのは少々不便を感じるでしょう。

しかし、実使用上は電話とスマホ機能を別々に使えるので、
通話の多い人の使い勝手は良くなるのです。


スポンサードリンク


携帯とスマホの2台持ち 通話のしやすさとバッテリがメリット関連ページ

イオンモバイルの評判は?Web受付の再開を待つ期待の星
イオンモバイルの評判は?2月に生まれ変わるといって安さを全面に出してはじめた者の、注文の受付が回らず店舗受付のみに変更し、早2ヶ月以上が経過しています。プランは魅力的なので販売の再開を待ちたいところです。イオンモバイルの評判は悪くないのです。
iPhoneの格安への乗り換え SIMフリーかドコモが必要
iPhoneの格安への乗り換えなら、SIMフリー端末かドコモ端末が必要です。ドコモ端末であれば、iPhoneを問わず国内で使えます。海外でも使いたい場合には、SIMフリーiPhoneを手に入れる必要があります。iPhoneの格安への乗り換えはこういう点に気をつけましょう。
SIMの交換手数料 お金がかかるが手切れ金と割り切る理由
SIMの交換手数料は、解約金やMNPにかかる費用など、決して安くはないのですが、格安に変えれば数ヶ月で元は取れますから、手切れ金と思って割り切って払ってしまう方が長い目で見て得です。SIMの交換手数料は割り切って払ってしまうのが良い選択と言えます。
スマホの料金が高い? 今の端末そのまま簡単に値下げする方法
スマホの料金が高い? ドコモかauのユーザーであれば、端末をそのままに料金を下げることができます。月額6,500円が1,600円に5,000円近く下げることができるのです。スマホの料金が高いなら、格安SIMを使うことで簡単に値下げできます。
スマホの料金は安くなるか? 大手の新プランがお得でない理由
スマホの料金は安くなるか?総務省からの要請を受けてソフトバンクが新プランを発表しました。1GBの通信量、通話し放題ライトの組み合わせで月額4900円で、今より500円安くなっただけです。スマホの料金は安くなるかは、大手では期待はできません。
格安SIMの速度を比較する au系が3社で最速になった理由
格安SIMの速度を比較する 大手3社が出している格安SIMは、ドコモが9割、auが1割、ソフトバンクはゼロです。ドコモ回線を使うユーザーが増えたため、ドコモの回線速度が下がってしまったのです。格安SIMの速度を比較するとauが最速との結果です。
携帯とスマホの2台持ち 通話のしやすさとバッテリがメリット
携帯とスマホの2台持ちはお得?ガラケーは通話とメールが使いやすくなるように設計されており、バッテリーも長く持ちます。そのためガラケーに戻る人もいるくらいです。両方の良さを活かすためには、携帯とスマホの2台持ちにする方法があります。
スマホのキャリア、最安はどこ?料金以外に確認すべきこと
スマホのキャリアの最安はどこでしょうか?料金を安くすることは大事でしょうが、安さばかりに目を奪われてはいけません。他にも、通話に対する注意点、そしてデータ通信に対する注意点もあります。スマホのキャリアを最安だけで選ばないように注意しましょう。
スマホを格安SIMにするデメリットは?通話半額アプリで抑制
スマホを格安SIMにするデメリットは、データ通信量を固定にできますが、通話分がすべて料金に加算される点です。みおふぉんダイアルや楽天でんわを使うと、通話料金を半額に下げることができます。スマホを格安SIMにするデメリットはこうして防ぎましょう。
ドコモのスマホ料金を安くする 格安SIMでお得にできる理由
ドコモのスマホ料金を安くするには、かけ放題のプランに移行する方法もありますが、通話の少ない人には割高です。格安SIMを使えば、2年契約の途中でも長期的には支払い額を抑えることができます。これがドコモのスマホ料金を安くする方法です。