ぷららは無制限　ワイマックスなら動画のストレスが低減できる

■データ通信無制限は本当に使えるでしょうか？

スマホで動画をたくさん観たい人にとって、
データ通信量無制限はどうしても欲しいサービスです。

データ通信量が無制限でないと、データ通信量の上限を超えた翌日には、
通信速度制限されてしまうからです。

通信速度制限では、200kbpsという超低速な通信ですので、
動画はおろか、ちょっと情報の多いサイトを見ようとすると
時間がかかります。

そんな速度制限を知っている人にとって、
速度制限を発生させない、データ通信無制限はどうしても
欲しいサービスなのです。

データ通信量というのは、実はとても高価なものです。
どこにいてもインターネットに接続できるということは、
とてもお金のかかるサービスなのです。

それを無制限に使おうというのですから
普通は定額料金で実現するのは難しいです。
ですから、いろいろと条件が付きます。

これまで無制限といえば、ワイマックスが代名詞でした。
ワイマックスとは、au系列のデータ通信専用のサービスで、
最高220Mbpsの速度で通信できるのが特徴です。

そのWiMAXの中でも、40Mbpsの速度に限定すると、
通信量無制限で使うことができます。
そして、ワイマックスは実使用上も高速です。

ですので、110Mbpsや165Mbps、220Mbpsなどが出て
きている現状では、40Mbpsというと今どき余り速くないと
感じるかもしれませんが、

実際使ってみると、ワイマックスはとても高速です。
インターネットのウェブページを開いても、
動画を再生しても遅かったり途切れたりすることはありません。

長い間、無制限といえばワイマックスでしたが、格安
スマホの時代に突入し、ライバルも現れました。

ぷららモバイルLTEやユーモバイル、ビーモバイルなどです。
ぷららモバイルは3Mbpsと低速ですが、それでも
実用上十分な速度を出していることで人気があります。

ただ、最近の通信速度実績を見ると、必ずしも高速とは
いえないようです。動画が途切れ途切れだという報告も
多いようです。

また、ユーモバイルやビーモバイルはどうかというと、
これらは通信速度が150Mbpsでかつ無制限という
現時点では最高の性能と言える内容です。

本当にこれが実現できるなら、みんなユーモバイルや
ビーモバイルを使うと思いますが、そうはなっていません。

実際は、それほど高速なスピードは出ておらず、
ぷららモバイルとそう変わらないスピードと言われています。

どうしてそうなるかというと、これらの会社はみな
大手の回線を借りています。
多くの会社はドコモの回線を借りています。

借りるときに、ドコモの回線をそのまま貸してくれるわけではなく、
借りる会社ごとに使える通信量が決まっていると考えられます。

もし、ドコモがそのまま貸して、みんながガンガン使ったら、
ドコモユーザーに高速な通信が提供できなくなるからです。

ですから、格安で借りている業者は、使えるデータ総量が決まって
いますから、提供した当初は快適なスピードで提供できても、
ユーザーが増えてくると利用者で分け合う分、

スピードが低下してしまうのです。
ぷららモバイルやユーモバイルなどの人気の会社は
利用者が増えるにつれて期待ほど高速な通信はできなくなっています。

それを考えると、ワイマックスの方が安定した高速通信で、
設無制限のサービスを提供いると考えられます。

月額料金は3,800円ほどと少々値が張りますが、
動画をたくさんみたい人には結構価値のあるものかもしれません。