スマホのユーチューブが遅い!? 動画見放題のSIMの選び方

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スマホのユーチューブが遅い!? 動画見放題のSIMの選び方

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注:本文中の料金はいずれも税別です。

■ YouTubeが遅いのは速度制限のせい!?

動画の中でもYouTubeを見る人は多いと思います。今や世界中で発信され見る人も桁違いに多いのがYouTubeです。

そのYouTubeには、ネット速度に合わせて画質を落とすという機能が備わっています。

これって何のためにあるかというと、ネットが低速でも「音だけはちゃんと再生」できるように、動画の画質を落として送ってくるのです。

動画って画像が大事なんですけど、音が遅れたり動画が止まってしまうのは最悪です。

だから、再生はしっかりやる、だけどスピードがついてこれないときは画質を落とす、という対応をグーグルはしているのです。

これが非常に絶妙なのです。だから、YouTubeって「見れないね」とか「遅いね」と感じることは少ないようにできています。

反面、見たいものがたくさんあって、ついついたくさん見てしまうと「データ通信量」を使いすぎて「速度制限」になってしまいます。

回線が高速なほど「高画質」で見れてしまうので、データ通信量も多くなってしまうんですね。

こうなると、YouTubeだけでなくスマホ全体にネットの速度が遅くなり、動作が鈍く感じてしまいます。

■ YouTubeのデータ通信量が無料のSIM

YouTubeが好きな人におすすめしたいのが、YouTubeなどのデータ通信量が定額になるビッグローブのSIMに付けられる「エンタメオプション」です。

このオプションを付けると、音声通話付きのSIMで+480円でYouTubeなどのデータ通信量が定額になります。

YouTubeだけでなく、AbemaTVとアップルとグーグルの音楽もデータ通信量がかかりません。

好きなだけ使っても、データ通信量は固定料金なのです。これって意外に楽しいんですよ。

データ通信料を安く済ませるなら、データ通信量を少なく契約するしかありません。だけど、データ通信量が少ないと、動画を見るとすぐに上限に達して速度制限になってしまいます。

エンタメオプションは、音声通話回線で月額480円、データ通信回線で月額980円です。

ビッグローブのSIMでは、3GBデータ通信+音声通話が1,600円ですので、

エンタメオプションを付けて、2,080円となります。

この料金でYouTubeはどれだけ見ても速度制限になりません。

■ エンタメオプションがあれば、通信容量は3GBでも十分

YouTubeやAbemaTV、そしてアップルとグーグルの音楽のデータ通信量が定額になりますので、

それ以外に多くのデータ通信量は発生しないと思います。

そうすると、月額のデータ通信量は3GBもあれば十分です。

ビッグローブのサイトでは6GBがおすすめと書いてありますが、エンタメオプションを付ける場合、6GBもいらないと思います。

もし、YouTubeやAbemaTVの他に映画を見る人であれば、もっと大容量が必要と思いますが、多くの場合3GBでも十分でしょう。

実際、スマホで動画を見る場合や、聴き放題の音楽をダウンロードせずに聴く場合を除いて、それほどデータ通信量は使いません。

私なんて動画をほとんど見ないから、毎月使うデータ通信量は0.5GBくらいですし...(汗)

容量の変更は月ごとにできますので、足りなかったら増やす、くらいの考え方で良いでしょう。

3GB+音声通話+エンタメオプションの2,080円でYouTubeが見放題委なるのは、YouTube好きには魅力的なプランの一つですよ。


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