トーンモバイルは、月額1,000円
（税別）というわかりやすい料金で
スマホに参入しました。

(1)スマホはトーンモバイルが企画・製造を
一貫して手がけた2機種だけ

(2)シンプルな料金体系

(3)スマホは初心者でもわかりやすい

と買うのも使うのも簡単さが売りです。

そんなトーンモバイルのスマホですが、
これまで手が届かなかったかゆいところに
手が届く、意外にすごいスマホです。

その特長はというと...

・月額1,000円（税別）という
　わかりやすいプラン
・2台以上同時に契約すると1台あたり
　6ヶ月間の基本料無料（最大5台で30ヶ月！）
・子どもがスマホを使うのに安心の
　機能あり
・防水、防塵、割れにくい液晶など
　強固な本体
・スマホの性能は十分高性能
・IP電話だから通話料金が安い
・支払いでTポイントがたまる

こういうことです。
これらの特長をわかりやすく説明しましょう。

トーンモバイルの最大のウリである、
月額1,000円の内容とは、

・ネットは速度を少し遅めにしながら
　使い放題を実現

・IP電話がセットになっていて
　050の番号が付いてくる

・＋100円でSMSが使えるので、
　LINEのアカウントも取得可能

本体料金は、この中に含んでいません
ので、29,800円(m17)もしくは
19,800円(m15)を購入します。

このm15がいま、1万円引きです。

また、同時に2台以上の契約する場合に
1台あたり基本料金が6ヶ月間無料
なります。

または、2台買えば1年間基本料金
（月額1,000円）が無料になります。
つまり12,000値引きということです。

3台買えば18ヶ月、4台買えば
24ヶ月、そして最大の5台を同時に
買えば30ヶ月間基本料無料です。

たくさん買うほどお得になるのです。

詳しくは別の記事で解説しますが、
スマホはm15であれば性能十分です。

ただ、m17を選ぶと防止・防塵・
液晶が割れにくいなど壊れにくい
強固な本体になっています。

1万円高いのですが、この点は魅力と
言えるでしょう。

他にも、ワンセグやおサイフケータイ
機能が付いているのもいい点です。

m14かm15か端末選びをどうするかについては
トーンモバイルの端末選び 長く使えることを重視する方が大切
で解説しています。

トーンモバイルでのインターネット
接続は、500kbps〜600kbps
と高速ではありません。

かといって、実用にならないほど遅い
ということもありません。

そのわけは、接続スピードを必要な
時は高速に、

そうでないときは低速に自動的に切り
替える方式を採用しています。

この方式により、必要のないときは
低速で接続することでデータ通信の
価格を下げているのです。

メールやLINEのやりとりは
もちろん、インターネットの検索も
問題はありません。

ただ、動画の再生には十分な速度とは
言えません。

その場合は、高速チケットオプション
を購入します。
1GBを300円と破格です。

そうすることで、高速な通信を使います。

こういった努力で安くしているのです。
トーンモバイルの安さには理由が
あるのです。

トーンモバイルはIP電話を
使っています。

自宅のインターネットと一緒に契約
している人は、自宅の電話もIP電話に
なっている人もいるでしょう。

この方式は、音声回線を使うのではなく
インターネット回線を使って電話する
ため安く通話できます。

実際トーンモバイルは固定電話には、
3分13円という料金です。

通常の携帯電話であれば、
30秒20円という料金ですので、
3分では120円ですから、約1/10です。

トーンモバイルのスマホでは、
050で始まる電話番号が付いてきます。

この番号を使って電話したり、
電話をかけてもらうことになります。

ただ、IP電話には1点だけ注意点が
あります。

それは、警察や消防の110/119と
いった3桁番号にはかけられません。

その点は了解しておきましょう。

080や090の電話番号を欲しい、
あるいはいまの電話番号を
引き継ぎたい場合は、

通話の契約も併せて行います。

いまの電話番号を引き粒場合は、
MNP（ナンバーポータビリティ）で
電話番号を引き継ぐことができます。

この通話契約は月額945円の利用
料金が必要です。

通話料金は話した分だけ発生し、
30秒20円です。

お子さん向けには、IP電話や
ラインを使った電話でも十分と
言って良いでしょう。

トーンモバイルが初心者でも簡単に
使える一番の理由は、ネットで買っても

自宅に届くときには初期設定が終わって
いることです。

格安スマホや格安SIMでは、自宅に
届いてから回線に接続するまでの
設定を自分でやるものがほとんどです。

これに対して、トーンモバイルでは
回線の接続設定は終わった状態で
届きますので、

すぐに使い始められます。
だから初めてスマホを使う人にも
安心です。

そして、初めての人にも使いやすい
画面設計になっています。

わからないときは、サポートがしっかり
しているから、いつでも聞くことが
できます。

サポートのもっともお手軽な方法は、
トーンモバイルのスマホの箱に
スマホを置くことです。

置くだけで勝手に自己診断が始まり
解決できるものは解決してくれます。

それだけじゃなく、初心者向けに
スマホの講座もやっているのです。

ですから、はじめてスマホを使う場合も
大丈夫です。

お子さんと一緒にスマホに乗り換えても
安心なのです。

トーンモバイルの最大の魅力は、
お子さんの見守りやスマホを使い
すぎないようにできることです。

お子さんがスマホを使う時間をアプリ
ごとに設定することが親のスマホから
できますし、

新しいアプリを入れるときは親に申請
して許可をもらわないといけません。

他にも、親から送ったメッセージが
スルー（無視）されないように画面上に
ずっと出続ける機能が付いていたり、

歩きスマホを警告したり、お子さんの
居場所がすぐにわかったりと、家族に
安心なスマホなのです。

SMSは、ショートメールやCメールと
呼ばれる、電話番号だけでメッセージが
送れるサービスのことです。

携帯電話会社によらずメッセージを
送れるのが最大のメリットです。

ガラケーの時にはこの機能は重宝しま
したが、今となっては不要と思うかも
しれませんが、そうではないのです。

このショートメッセージがないと、
LINEでIDを作ることができません。

LINEのアカウントを作る他の方法
として、フェイスブックのアカウントを
使う方法もありますが、

フェイスブックもグーグルも乗っ取り
防止のために

SMSで認証するようになっている
ので、SMSはスマホの契約に付けて
おいた方が良いでしょう。

SMSで認証するとは、電話番号を
LINEなどのサービス側に登録する
ことで、

その電話番号にSMSで文字列を送り、
その文字列を入力することで
本人だということを確認することです。

これによって、アカウントを乗っ取り
されることを防止します。

乗っ取りされると、自分になりすまして
メッセージを送ることができますので、
友達がだまされることがあります。

以前、LINEで高額のプリペイド
カードを購入して写真で送るように

友達に依頼してだまし取られた事件が
起きました。

こういった事件を防ぐためにも、
乗っ取りには十分注意しないといけ
ないのです。

そのためにも、SMSの契約はして
おきましょう。

これがトーンモバイルの基本的な
内容になります。