格安スマホの定額通話 大手の半額以下で実現する方法
これまで格安スマホに移行するには、
「通話が多くないこと」
が重要な条件だと説明してきました。
なぜかと言えば、格安スマホにおいてはどの会社も通話し放題の
プランを提供していなかったからです。
どこの格安スマホもほぼ同じですが、通話するためには、
月額としては最低700円ほど払います。
しかし、この料金の中に通話料金は含まれず、通話ごとに
30秒20円の料金がかかってしまうのです。
大手のかけ放題は月額で2,700円払いますので、もし格安スマホにすれば
月に60分から70分ほど話すと、大手のかけ放題2700円に達してしまうのです。
だから、もし通話の多い人が格安スマホに変えてしまうと、
1時間ほど話すと大手の料金に近づいてしまうのです。
格安スマホには通話料金を半額にすることのできる
アプリがありますので、これを使えば2700円では2倍の
約2時間ほどは電話がかけられます。
それでも2時間話すと大手のかけ放題の料金を超えてしまうのです。
このように、通話の多い人が格安スマホにするいい方法はなかったと
言えます。
ところが、そんな心配を打ち破る格安スマホが出てきました。
それが、Nifmoのスマホです。
Nifmoでは月額1,300円で国内の電話がかけ放題になります。
大手のかけ放題が月額2,700円ですからNifmoの1,300円は約半分です。
大手の半分の料金でかけ放題にできるのです。
これはまさに格安なサービスと言えるでしょう。
1300円というと、30秒20円でかけた場合で約30分です。
通話料金が半額になるアプリを使っても約1時間です。
ですから、1ヶ月にこのくらいの時間は通話をする人であれば、
Nifmoのかけ放題を利用するのも悪くないでしょう。
Nifmoでかけ放題のスマホを持とうとすると、次のように月額2,900円です。
○Nifmoで国内通話かけ放題の料金
データ通信料(3GB):900円
音声通話契約 :700円
国内通話かけ放題 :1300円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計:2900円
大手の携帯電話会社で同じような契約をした場合、
次のように月額6,500円かかります。
○大手の携帯電話会社でかけ放題の料金
データ通信料(2GB):3500円
国内通話かけ放題 :2700円
インターネット接続 :300円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計:6500円
Nifmoで契約すれば大手の半額以下になります。
なかなか安いですよね。
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