スマホの通話料比較 かけ放題を大手の半額以下にする方法

通話の多い人にとって、通話し放題はとても魅力のあるサービスです。
通話し放題とは、国内の固定電話や携帯電話であれば、通話時間にかかわらず
月額料金が一定になるサービスです。

大手3社のドコモ・au・ソフトバンクはいずれもほぼ同一のプランを
用意しており、金額も月額2700円という設定でお得感は余りありません。

2700円というと、携帯電話の30秒20円の料金で換算すると、
最大で67分30秒となります。

通話し放題といっても、LINEなどでメッセージや無料通話がデータ通信で
できてしまう今、あえて音声通話に月額2700円も払うことに価値を感じる
人は多くないのが現実でしょう。

そんな中、同じ通話し放題のサービスなのに、月額1300円という大手の半額以下を
実現したサービスが登場しました。

Niftyが提供している格安スマホサービスNifMoが通話し放題のサービスを
大手の半額で始めたのです。

Niftyといえば、格安SIMアワード2015を獲得するなど、実力と人気を
兼ね備えた格安スマホの提供業者です。

もともと、パソコンインターネットの創世記からインターネットサービスを
手がけていましたし、会員数も多いのです。

そういった背景もあり、NiftyのNifMoは安定した品質とコスト削減で
お得な格安スマホや格安SIMを提供しているのです。

そんなNiftyが出した通話し放題プランですが、これまで格安スマホで
通話料定額プランは出せない、というのが常識でしたら、
その常識を打ち破ってくれたのです。

大手の携帯電話の場合、通話し放題のプランを使った場合、
機種台を含めなくて下記の料金になります。

　通話し放題：2,700円
　データ通信量(2GB)：3,500円
　接続料：300円
　−−−−−−−−−−−−−−−−
　　合計：6,500円

一方、NifMoのスマホの場合、下記の料金になります。

　通話し放題：1,300円
　音声通話対応：700円
　データ通信量(3GB)：900円
　−−−−−−−−−−−−−−−−
　　合計：2,900円

通話し放題の料金が半額、データ通信量も半額以下になるため、
このように、大手の通話し放題に比べて、半額以下になるのです。

ドコモのスマホあるいはSIMフリーのスマホを持っている方は、
端末そのままで乗り換えることができます。
乗り換えるだけで、月額料金は半額以下になります。

ただ、乗り換えの際は注意点が1つあります。
機種代金を分割払いしている場合、携帯電話会社から受けている
月々サポート代金はなくなりますので、その点は注意してください。