通話アプリを比較する 格安スマホなら半額にするのが得

大手の携帯電話会社はすでに国内の通話は、どれだけでもし放題になっています。
月額2,700円を払うことで、携帯電話も固定電話も好きなだけ電話できます。
こういう人は、通話料金を安くするアプリを使う必要がありません。

逆に、国内通話し放題の契約をしている人が、通話料半額アプリを
使うことで、30秒10円の通話料が発生します。
このような人は、通話料半額アプリを使ってはいけません。

通話料半額アプリを使った方がいいのは、格安スマホや格安SIMで
「通話SIM」と呼ばれる契約をしている人です。

格安スマホに移行したとき、MNP（電話番号ポータビリティ）か新規の
契約で、090, 080の電話番号を今も使っている人です。

この通話料半額アプリは多彩になってきました。
それぞれの機能を比較してみましょう。

通話料金が半額になるアプリの仕組みとは、電話番号の前にそのアプリ固有の
電話番号を付与し、そこにかけるというものでです。

その付与する番号は事業者により決まっているので、手動でかける場合で
その番号を付与すれば料金は半額になります。

ただ、それを付け忘れることがあるので、専用のアプリを使うことで
自動的に番号が付与されて電話されるのです。

専用のアプリといっても、スマホ内にある電話帳のデータを読み取って
その番号を使うので、連絡先もアドレス帳から選ぶことはできます。

格安スマホで通話契約している人の通話料金を下げるアプリは4種類あります。

○楽天でんわ
○フリーテル
○みおふぉん
○BIGLOBE電話

です。それぞれの事業者はそれぞれ格安スマホを提供しています。
楽天でんわのを使いたい人は楽天モバイルのスマホを持っていないといけない、
といった関係はありません。

どのアプリを使っても料金は安くなります。

これらはそれぞれ、通話料金が通常30秒20円のところ、30秒10円で話すことが
できます。これは残念ながらみんな共通です。
ただ、この中で唯一30秒10円より安くなるのは、みおふぉんです。

みおふぉんでは通常は30棒10円の50％オフの料金ですが、家族間の通話は
さらに20％オフになります。50％の20％がさらに割引で
合計60％の割引となります。

※計算するとわかりますが、70％ではなく60％オフです。

ここだけが違いです。
家族通話が多い人なら、みおふぉんを選ぶのも良いでしょう。
少しでもお得に通話することができます。