iPhoneで録画番組を観る メモリカード利用がお得な理由
レコーダーに録画した映像を持ち出して、スマホやタブレットで
観ようとする場合、一番お手軽な方法は、録画した動画をスマホに
入れて持ち出すことです。
スマホは動画ファイルを再生することができますから、それによって
簡単に映画などの録画番組を観ることができるようになります。
ところが、映画1本分のデータは小さくありません。2時間程度の
番組と考えると、高画質であればDVD並みとは言いませんが、
それでも2GBから3GBくらいの容量になるでしょう。
現在多くのスマホやタブレットの記憶容量は16GBで、購入時の状態で
残容量は8GBから10GB程度です。アプリをインストールして、
データもどんどん増えると
実質的な残りは5GBくらいの人が多いのではないでしょうか。
この容量ですと映画1本分くらいしか容量に空きがありません。
また、動画をスマホに入れようと思うと、レコーダーからスマホに
ネットワークで転送しなければなりません。
映画ファイルは巨大なので、スマホにコピーするだけで数10分かかる
作業になります。これだと、忙しい朝にスマホに動画を入れるなんて
できませんね?
夜にやるとしても毎晩この作業はたいへんです。
iPhoneは16GBモデルを除くと、64GBと128GBとメモリ容量が豊富です。
そのモデルを持っている人は、なるべく本体の空き容量を使いたいと
思うかもしれませんが、上記の通りコピーに時間がかかってしまいます。
そこで利用するのがSDメモリーカードです。SDメモリーカードであれば、
レコーダーからメモリカードに番組を移すことも簡単ですし、
最初からメモリカードに録画することもできます。
SDカードに移すときには、スマホの視聴に適した形式に変換してくれます。
SDカードに録画できる場合は、移す手間も不要です。
夜中や明け方に録画する番組であっても、出かける前にレコーダーから
メモリカードを抜いてスマホに挿せば、それで録画したばかりの番組を
観ることができるのです。
メモリカードに録画番組を入れて再生することとの最大のメリットは、
「安上がり」なことです。
映画の配信サービスを使えば、その契約料が必要ですし、配信サービスの
多くはデータを受信しながら再生しなければなりません。
その分データ通信量がかさむため、月額のスマホ料金が高くなります。
では、iPhoneにメモリカードを付けるにはどうしたらよいでしょうか?
iPhoneにはメモリカードスロットがないので、標準ではメモリカードは
使えません。メモリカードを使うには、メモリカードを読む装置を
付けないといけません。
その方法には2通りあります。
ケーブルでSDメモリカードリーダーを付ける方法と、無線でメモリカード
リーダーに接続する方法です。
使い勝手としては、無線の方がケーブルがない分簡単ですが、スマホは
同時に1つにしか無線LANの接続ができませんので、メモリカードに
接続するとネットにつながらなくなるのが不便なところでしょう。
有線でつなぐ場合は、メモリカードの読み取りだけでなく、バッテリにも
使えるimationがおすすめです。
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