スマホのキャリア、最安はどこ?料金以外に確認すべきこと
スマホは使いたいけれど、毎月の料金が高い...
もっと安く使うために格安スマホの料金はとても魅力的に見えるでしょう。
その格安スマホや格安SIMは安さばかりに目を奪われてはいけません。
安さだけで選んでしまうと、使い始めて後悔することになりかねません。
値段の他に何を観て判断すべきでしょうか?
通話をする人は、まず通話に対するサービスを
きちんと調べる必要があります。
そして、肝心のデータ通信のサービス内容を調べます。
調べるポイントを挙げておきましょう。
通話についての注意点
1. 通話が可能か?そしてMNPできるか?
2. 通話を安くするプランはあるか?
データ通信量についての注意点
3. 3日間の容量制限がないか?
4. 容量はどのくらいまで増やせるか?
5. ファミリーシェアは可能か?
それぞれを解説しましょう。
通話をする人は、まず通話が提供可能かを判断しなければなりません。
そして、電話番号を持ったまま移動するMNPができるのかどうかは
とても重要なことです。
多くの格安スマホは通話およびMNPに対応していますが、
通話のサービスがないところもありますので、
各社のホームページで確認しましょう。
DMMモバイル、楽天モバイル、みおふぉんダイアルなどでは利用可能です。
格安スマホや格安SIMで通話の契約をする場合、通話料金は基本的に
30秒20円かかります。これを安くすることができるサービスが
提供さているのは、「楽天モバイル」と「みおふぉんダイアル」です。
詳しくは、下記の記事を参照してください。
スマホを格安SIMにするデメリットは?通話半額アプリで抑制
3日間の通信量に制限があるものがあります。
3日間の通信制限にかかると、丸3日程度はスマホのインターネット速度が
遅くなりますので不便です。
これらはどんな制限があるか、下記の記事でまとめています。
通信制限は3日間が厳しい?格安スマホの契約で注意すべき点
データ通信量はどんどん必要になってきています。
なぜかというと、動画配信サービスが充実して映画などが見放題に
なってきていますし、
さらに音楽聴き放題のサービスも始まったからです。
将来大容量が必要になっても問題ないように、
10GBや15GBも選択可能か見ておいた方が良いでしょう。
家族で使う場合は、家族間でデータ通信量を共有できると
お得に使うことができます。
家族でシェアするサービスがあるかどうかも重要でしょう。
データ通信のシェアについて、下記の記事で解説をしていますので、
良かったらご覧ください。
スマホを家族で安くする シェアプランを活用して無駄を減らす
こうやって、値段にとらわれず、本当にお得なキャリアを選びましょう。
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