イオンモバイルは、2/26に大きく様変わりし、格安スマホとして
業界最安値級に躍り出ました。

これまでも全国のイオンやネットで購入できるスマホを提供していましたが、
他社のスマホを売っているだけで、イオンモバイル独自では提供して
いませんでした。

それが、格安スマホのブランドとしてサービスをはじめたのです。
これによって何が変わったでしょうか？
大きく変わったのは次の点です。

「独自の格安スマホのプランが出てきて、業界最安値級になった」

月額のデータ通信量1GBのプランでは、たった480円と業界最安値で
提供しています。

これまで月額ワンコイン（500円）というと、楽天モバイルが提供している
プランがありますが、データ通信量は無制限ながら通信速度が200Kbps(0.2Mbps)
と高速通信の約1/750ととても実用にならない速度のプランしかありませんでした。

それに対して、イオンモバイルは高速なインターネットが1GB使えて
月額たった480円なのです。
電話番号を持つ場合でも1280円〜とお得な料金になっています。

1GBというと、自宅にWi-Fiがある人であれば概ね十分な量です。
動画などは外で観ないようにする必要がありますが、そこさえ守れば
十分な量なのです。

最近は1GBでは足りないということ言われるのですが、決してそんなことは
ありません。スマホの初期設定をちゃんとして、動画を外で観ないように
するだけで、1GBで十分にやっていけるのです。

富士通のスマホ arrows M01が、通常32,184円のところ、
いまなら14,800円と半額以下になっています。

お得そうに見えますが、このスマホは買ってはいけません。
目玉商品と思ってスルーしましょう。

なぜダメかというと、性能が悪すぎます。
記憶容量が8GBと通常のスマホの半分しかないのです。

このため、たくさんのアプリを入れたり、写真をたくさん撮ると
すぐに記憶容量がなくなります。

もう一つ、動作用のメモリも通常の半分の1GBしかなくて、
動作が余り速くないです。

さらに、アンドロイドがVer 4.4と古いこともマイナスです。
だから、この値段に飛びついてはいけません。

同様の理由で24,800円のKYOCERA　S301もおすすめできません。

代わりにおすすめしたいのは、富士通のarrows M02です。
このスマホは34,800円の値段が付いていますが、それ以上の
価値があります。

・記憶容量は16GBと十分
・動作メモリは2GBで高速
・外部メモリ(SDカード)も使えるから容量を増やせる
・有機ELディスプレイで美しい
・バッテリーは3日使える
・文字入力はパソコンでも定評のあるATOK
・おサイフケータイも付いている

もしスマホ選びに自身がないのであれば、決して損はしない
スマホになります。

この34,800円のスマホと、月額480円のデータ専用SIMか、
電話番号を付ける場合は、1280円のプランではじめると良いでしょう。

データ通信量は足りなくなったらその翌月から増やせば良いのです。
最初からたくさんを契約することはないのです。