フリマアプリで高く売る　いいものをいい値で買ってもらうコツ

■フリマは指先ひとつでできるようになった？

かつてフリマは小さな子供を抱えたおかあさんたちの楽しみでした。
子供の製法とともに、筆媼ものがどんどん変化し、買ったばかりのものでも
キレイなままで使わなくなってしまうからです。

下の子が生まれたり、知り合いに小さな子供がアイル場合はあげることもできますが、
すべてのものがそういうわけにはいきません。

ままとも同士集まって出品したり、家族で不要品を集めてフリマに出品する
のはある種恒例行事化していたものです。

小さなお子さんがいなくても、洋服やかばん、家具、雑貨といったものを
捨てるに捨てられず、フリマで誰か買って欲しいと願う人も大勢です。

しかし、フリマに行くには年に数回のチャンスを待たなければなりません。
出品するにも、都会では申込みが必要で、抽選にはずれることもしばしばです。

出品できても、一日日焼けと戦ったり、雨の中苦労したりと、
決して楽に売れるわけではありません。

そのくせ、しっかり値切られ、売れた金額はわずか、そして売れ残り...
現実のフリマはそんなたいへんなことも多いのです。

そんな中、スマホを使ったフリマが大流行しています。
テレビでも宣伝しているメルカリです。
写真を撮って出品するまで指先ひとつでできます。

■フリマで売るのと買い取りショップに持っていくのとはどちらが高く売れる？

スマホを使ったフリマの特長は、1品から売れることでしょう。
処分を兼ねて青空フリマに出すのとは少々違うかもしれません。
一つひとつ写真を撮って、コメントを入れて売る必要があります。

総量は、出品者か購買者化の負担になりますが、いずれにしても
郵送料がかかりますので、あまり安いものは相対的に総量が高く付くので
あまり向きません。

ものが良くて、ある程度の値段がするものであれば、しっかりした解説と
値段の折り合いがつけば売れるでしょう。

買い取りショップに持っていくのとどっちがいいかというのは判断が
分かれるところだと思います。

フリマアプリだと、「相手が買う価格」として決定します。
一方、買取の方は「万一売れない場合も考慮した価格」が買取額に
なります。

相場や売買益を考慮しながら価格を決めるのが買取業者なので、
売れ筋なら高く売れるでしょうし、そうでなければ安くたたかれる
でしょう。

一方、フリマで買う人は、相場価格というものを持っていません。
提示された額と商品に対していい、良くないを判断します。

どちらが高く売れるかは品物次第でしょう。
フリマアプリは実物を見ることができないため、高額のものは
よほどのことがないと売れにくいと思います。

フリマは「気軽な売買」と思った方が安全でお互いに満足できるのでは
ないかと思います。