まんがを無料アプリで読む　毎日アクセスすることが読破のコツ

まんがが無料で読めるサービスが花盛りです。
何でもかんでも読めるということはありませんが、
意外と有名なタイトルの本が読めるのも事実です

たとえば、comico（コミコ）では完全無料でまんがを読むことができます。
マンガワンは、1日2回朝9時と夜9時にライフと呼ばれる、
まんがを無料で読む権利が与えられます。

各時間帯にライフは最大4つもらえます。
あまりがあっても、最大で4つしかもらえません。

つまりどういうことかというと、朝9時から夜9時までの12時間の間に
最大4話まで読むことができます。そして夜の9時から朝の9時までの
12時間で、さらに最大4話を読むことができます。

1日最大で8話が無料で読めるということです。
このマンガワンは小学館が運営していますので、
小学館のまんがの多くが読めるのです。

その中にはメジャーなどの有名作品もありますし、
どうしてこれで成り立つのか
ちょっと不思議な気がします。

ナルトだって読めます。
全700話が読めるって結構すごいですよね。
ただし、毎日何話かだけ読めるんです。

毎日アプリを開いて新しいところを読んでいけば、
いずれすべてを読破できる？

毎日限定された無料まんがでは満足できない人には、
これらはアプリ内課金といって、有料にしているものものもあります。
お金を払えばもっと読めます、ということです。

その料金はというと、400円です。
コミックが432円、アマゾンのキンドル版（電子書籍）が400円、
そして、このナルトアプリでも400円です。

紙の方がお得と思うか、電子書籍の方が手軽で読みやすいと思うかですね。
紙のコミックと実態のない電子書籍が32円差ですから、
どっちがあなたに合いますか？

アマゾンでコミックを買おうとすると、ナルト72巻は
売ってなかったりします。電子で買う分だけ早く買えたり、
確実に読めたりすることはウリかもしれません。

かなり昔から、アマゾンはキンドルという電子書籍リーダーを
販売しています。白黒の液晶ですが、目が疲れないのと、
何千冊という書籍を持ち歩ける点が支持されて多くの利用者がいます。

このキンドルを利用することのメリットは、自分の電子書籍を
1つにまとめられるところにあります。

上に紹介したまんがは、それぞれ専用のアプリがあって、
そのアプリを利用して読みます。

もし、キンドルで買えるものがあれば、
キンドルで買うことも悪くありません。

なぜかというと、キンドルやまんがを読めるアプリは、
電子書籍の書店でもあり、かつ電子書籍の保管庫でもあるからです。
しかし、保管庫がいくつもあると不便なのです。

あるものはキンドルにあるし、あるものはcomicoにあるし、
ナルトはナルトアプリにある、となると、読みたいときに
正しく選ばないといけないのです。

もしそれが1箇所に集まっていたら、読むときにも簡単なのです。
そのとき、一番電子書籍が集まっているのがキンドルと言えます。
キンドルで買って、キンドルで読むなら、その方が便利なのです。

キンドルで買った本は、アマゾンの電子書籍リーダーキンドルだけじゃなく、
iOSとAndroidのアプリ、それからパソコン上でも読むことができます。

キンドルだけがいいとはいいませんが、電子書籍はなるべく1箇所に
集めた方が便利なのです。