ポケモンGoでバッテリが持たない！？　予備バッテリの選び方

ポケモンGoが大ヒットし、それと一緒になって売れているのがスマホの補助バッテリです。

ポケモンGoを遊ぶとスマホのバッテリーの商品が半端なく大きいです。

ポケモンを探すためには、常にスマホの位置を検知して発信し続けなければなりません。

位置情報を常にオンにしていると非常にバッテリの消費が速くなります。

さらに、画面は常に表示状態になりますから、スマホでは一番の電力食いと言われるバックライトがガンガンバッテリーを消費します。

外では周りが明るいために、バックライトも明るめにしないと画面が見にくくなります。

スマホでは、液晶のバックライトは明るさが自動調節されているのが標準ですが、バックライトが明るくなりすぎないように手動で明るさを変えている人も多いと思います。

その状態で屋外に出ると周りが明るすぎてほとんど見えません。だから、バックライトも明るくしないといけないのです。自動調整の設定の場合でも、屋外に出て明るさを検知すると、自動的にバックライトが明るくなります。

これによってさらにバックライトの消費電力はグンと上がります。

この状態では、どんなんに消費電力の少ないスマホといえども、1日持たせることは不可能でしょう。

そこで、いつでも充電できるバッテリの登場となります。

どこでも充電できるように予備バッテリも通常の3倍、4倍の売れ行きとのことです。

予備バッテリとして利用するためには、どのくらいのバッテリ量があれば良いでしょうか？

通常、スマホ本体が持っているバッテリの容量は、2000mAh〜3000mAhです。

充電する場合、実際に持っている充電容量の6割〜7割程度しか使えませんので、フル充電するには、4000mAh〜5000mAhは必要です。

さらに1日に2回程度は充電したいとなると、8000mAh〜10000mAhが必要になります。

手頃な価格では、2000mAh〜3000mAhしかありませんが、これでは満足できる充電容量は得られないと思います。

購入の際はどのくらい充電できる容量を持つか、十分に気をつけて購入しましょう。

また補助バッテリだけではなく、充電器も持ち歩いて充電できる場所を利用しましょう。

ケータイショップや家電量販店では充電できるサービスを無料で利用することができます。

マクドナルドやスタバなどでも充電できる席があります。

ポケモン探しに疲れたら、こういう場所で休憩しつつ充電するのが良いですね。