ドコモの解約方法 店舗に行く必要ないのはMNPの時だけ
注:本文中の料金はいずれも税別です。
スマホ案内人のリョウです。
ドコモから解約する時って、もう携帯が不要になってしまった人は、ドコモに行って解約の手続きをします。
ショップに行かないと解約させてくれないんです。
ネットでチョコチョコはできないんですね。
ドコモの解約方法を検索して調べたりすると、
・解約後は端末代金の割引のない状態で支払わないといけない
・解約手数料がかかる
・次の契約にお金がかかる
などといろいろ書いてあります。
それでもいいんだ!と「解約する!」の方を選んだら解約できるのかと思ったら「ドコモショップで解約できます」という表示が出ます。
不親切ですよね。
お店に行かないといけないなんて。
でもね、ショップに行かずに解約する方法が1つだけあります。
それがMNPです。
MNPとは、ナンバーポータビリティのことです。
何のことかというと、今お使いの電話番号を引き継いだまま別の携帯電話会社に乗り換えることです。
このときだけ、ドコモの店舗に行く必要がありません。
ドコモショップに行くのがやだから、MNPしましょう、と言っているのではなくドコモを解約する人の最大の理由は格安スマホに乗り換えることですよね?
格安スマホに乗り換えるとき、ほとんどの人は電話契約が必要で、そのときには電話番号を引き継ぎたい人が多いのではないかと思います。
ということは、MNPをするということなんです。
その際にはドコモショップに行く必要はなくなります。
MNPの正体は何かというと、電話番号を引き継ぐための予約番号を取得することです。
その番号を次に契約した携帯電話会に伝えて契約すると、同時にドコモの契約が解約されるのです。
という便利な仕組みなんです。
ですので、MNPをするなら電話1本で済みます。
でも、安心しちゃいけません。
電話するってことは、オペレーターが出て解約防止の話をされます。
でも過度な引き留めはありません。
予約番号を引き出したらそれで終わりです。
たとえ、契約解除料が9,500円かかろうとも、格安スマホに乗り換えしたら、数ヶ月で元が取れるほど安くなります。
MNPのオペレーターに、契約解除料がかかると言われようが、次の契約にお金がかかると言われようが
「問題ありません!」
と言い切ってしまうことが大事です(笑)
そうすれば、晴れて格安スマホユーザーになれるのです。