USBが挿しにくいなら、100均で驚きのケーブルを買う!
注:本文中の料金はいずれも税別です。
スマホ案内人のリョウです。
USBケーブルって挿しにくくないですか?
どっちが上か下かわかりづらいですよね?
口がちょうど長方形だしどっちを上にしたらちゃんと挿せるのか全くわかりません。
マイクロUSBは、長方形ではなく台形になっているのですが、口とケーブルの両方を見て同じ向きになるようにそろえなければなりません。
不便ですよね?
でもそれを解決してくれる画期的なマイクロUSBのケーブルが100円ショップにありました。
マイクロUSBといえば、アンドロイドのスマホの充電やデータ転送の口として使われているものです。
毎日充電の時に向きに気をつけながら挿している人も多いと思います。
そんなときは、上下どちらでも挿せる画期的なケーブルを試してみましょう。
しかも、100円ショップに売っていたではありませんか!
私が見つけたのは100円ショップのSeria(セリア)です。
口が特殊な形をしているので、どちら向きにも挿すことができるという画期的なケーブルです。
充電だけでなく、データ転送にも使えるという優れものです。
これがたったの100円とは。
驚きです。
しかし、どうしてこんな使いにくいケーブルができてしまったのでしょうか?
理由はわかりませんが、USBの規格を作ったのはマイクロソフトなどを中心とするWindowsのパソコンメーカーなのです。
USBを外部機器を接続するための共通規格として作ったことはとても成果があることなのですが、使い勝手を余り考えないところは残念だったとしか言えません。
それによって何億というPCやスマホを使う人が毎日不便を感じながら使うことになったからです。
そういう反省もあってか、USB-Cは表も裏もなくどちらでも挿せる規格になりましたので、ようやく良くなりました。