スマホが遅いのは通信のせい?インターネットが速度低下が原因
スマホを使っていて遅いというのは本当にストレスですね。
そうなってしまう原因を解説しました。その中でもインターネット接続が遅い場合というのも結構あります。
インターネット接続が遅い原因には、
インターネットが混んでいて遅い
スマホのインターネット接続が速度制限で遅い
の2つが考えられます。
それぞれ対処法が違います。
インターネットはたくさんの人が使えば使うほど速度が遅くなっていきます。よく高速道路の渋滞にたとえられるのですが、車が少なければ高速道路はスイスイ流れますが、車が多くなってくると渋滞します。
同じように、インターネット回線も利用者が少なければサクサク接続でき、使う人が多ければ反応が悪くなってモッサリします。
今の日本では、たとえばお昼休みにはインターネット回線がすごく混雑します。だから、とてもレスポンスが悪くなるのです。
夕方から夜にかけてもそうです。みんなが仕事が終わり一斉にインターネットにアクセスします。友達との待ち合わせの連絡や、待ち合わせ場所の確認、待ち合わせの間の暇つぶしなどです。
そういう時間帯にはインターネットが全体に遅くなってしまいます。
このような場合、遅いからと何回も繰り返し接続しようとすると、その分だけどんどん混雑していきます。
それはなぜかというと、インターネットの仕組みでは一度情報を取ろうとすると、その問い合わせがずっと蓄積するからです。何回も繰り返すと、どんどんインターネットへの問い合わせが蓄積していき、さらに遅くなってしまうのです。
悪循環ですね。
こういうときは、よほどの場合を除いて、あきらめた方が無難です。
もしくは、その地域一帯でで利用者が多いことが考えられますので、場所を変えるなどは効果があります。
たとえば、イベント会場の付近で人が多い時などは、一時的にその区域の回線が混雑するのです。
他には、セブンイレブンや無料のWi-Fiスポットに接続する方法があります。この場合、インターネットへの接続ルートが違いますので、反応速度が改善する可能性もあります。
月に契約しているデータ通信量を越えると、インターネットの通信速度が制限される「速度制限」にかかることがあります。
こうなると、スマホの回線を使ったインターネット接続は月末まで遅い状態になります。
高速にするためには、お金を払ってデータ通信量を買う方法もありますが、大手携帯電話会社では1GBで1,000円ほどしますので、かなり割高です。格安スマホではデータ通信量の購入ができないところもあります。
こういうときは、まずWi-Fiが使えるところに行きましょう。
大手の携帯電話会社であれば、携帯電話会社のショップや、マクドナルドなどのファーストフードや喫茶店など、街中にはたくさんのWi-Fiスポットがあります。そういうところに行ってWi-Fi接続で使いましょう。
Wi-Fi接続する限り、速度制限を受けることはないのです。
通信のスピードが遅いと感じるときはこのようにして解決しましょう。
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