フリーテルの解約方法 NMP転出の場合契約期間に要注意
注：本文中の料金はいずれも税別です。
スマホ案内人のリョウです。
フリーテルを解約するとき、通話契約をしていてその電話番号を引き継ぐMNPをする場合に、解約手数料が発生します。
大手の解約は1万円程度しますし、他の格安スマホも音声通話の契約がある場合に、
12ヶ月以内に解約すると8,000円〜9,000円の手数料が必要です。
フリーテルは、MNPをする場合だけ手数料がかかります。
その点ではフリーテルは親切と言えます。
ただし、MNPする場合は契約期間によって手数料が変わる方式となっていて、初月で解約すると15,000円です。
はっきり言って高いです。
解約金は毎月1,000円ずつ下がっていきますが、13ヶ月目以降も2,000円の解約金が発生します。
格安スマホでは、通話契約がある場合に12ヶ月未満の解約に手数料がかかるところがほとんどです
12ヶ月を超えると解約手数料がかからないところが多い中、フリーテルは13ヶ月目以降も2,000円必要なのです。
その点では、高く感じるかもしれません。
きちんと知った上で解約しましょう。
フリーテルの解約をする場合、マイページに入って解約することが必要です。
購入時に会員登録しますので、そのときのログインIDとパスワードを使ってマイページを開きます。
「ご契約状況」という画面がありますので、その中の電話番号の右にある「SIM解約」ボタンを押します。
これだけで手続きは終了します。
携帯電話会社によっては、SIMの返却を求めるところがありますが、
フリーテルはSIMの返却は不要です。
小さなことですけど、こういったところもフリーテルは親切です。
だって、SIMは返却したところで再利用できるものじゃないので、結局捨てられるんです。
それだけのものなら、返せなんて面倒なことを言わないところがいいですね（笑）
解約時に考えたいのは、端末の残債が残っているときに、
端末を返却すれば、残債の半額で買い取ってくれるということです。
これはとてもユニークなサービスです。
途中で解約するということは、通常はスマホ本体の残債が残ります。
それを一括で払わなければならない事業者と、毎月払っていく事業者があります。
いずれにしても、解約しても負担金が残ってしまうのが、つらいところです。
フリーテルは、端末を返すと残債を半分にしてくれるというのが嬉しいのです。
こういうところもユーザー思いですね。
解約の理由が別の端末にしたいという人は多くないかもしれませんが、
もし別の端末にしたいのなら、フリーテルで乗り換えた方がお得です。
というのは、フリーテルはフリーテルのまま機種変更すると、今の端末の残債はなくなります。
つまり、新しい端末の代金（と通話・通信料）を払えば良いのです。
こういうところもユーザー思いの一面が見えますね。
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