スマホ選びのポイント 高性能でも価格が安い端末を選ぶコツ
春は携帯電話の新しいモデルが出るシーズンです。
スマホも結構リニューアルされました。
その中で、目玉と言えるスマホを紹介しましょう。
○ベストバランスのモデルは、ASUS Zenfone2
2015年春、一番コストパフォーマンスが良いモデルといえば、
ASUSのZenfone2と言えます。
前モデルのZenfone5がそれまでのスマホの常識を大きく破る
価格性能比を実現しましたが、Zenfone2はさらにその上を行く
モデルとなります。
Zenfoneシリーズの良さは、高性能を実現しながらも、
抑えるところは抑えて買いやすい価格で提供していることです。
Zenfone5では、高級モデルの代名詞だった2GBメモリを
搭載しており、普及価格帯のスマホに2GBメモリを持ち込んだ
のが画期的でした。
その代わり、液晶の解像度は1280x720という標準サイズを
採用しました。これによって3万円強の値段に抑えることができ、
デザイン性の高さもありヒットにつながりました。
Zenfone2では、液晶画面の解像度を1280x720から
フルハイビジョンと同じ1920x1050に引き上げることで、
性能アップを図りました。
それでいて36,000円ほどの価格です（記憶容量32GBモデル）。
性能を向上し、値段の上昇も控えめにしたため、非常にバランスの良い
魅力的なモデルに仕上がっています。
カメラの能力の向上と、液晶画面のキレイさが相まって、
写真を見る・映画を観るのは楽しくなるでしょう。
○日本仕様にこだわったモデル ソニーエクスペリア J1 Compact
もう一つ、おすすめのスマホを紹介しましょう。
ソニーのエクスペリアです。
エクスペリアは、薄型高性能のスマホです。スマホというと、
海外メーカーのものが多く、従来のケータイに入っていた、
防水、おサイフケータイ、といった機能を持たないものがほとんどです。
そういった機能を大事にしたい人には、このソニーのエクスペリアが
候補です。このモデルを使ったはじめての格安スマホが、
ソニー系列のソネットから発売されています。
このスマホは、月額3,888円〜使えます。
少しユニークなのは、データ通信量です。
1日140MBという量に制限されています。
この量を超えてしまうと、通信速度が遅くなります。
それでも毎夜0時を超えると速度制限は解除されますので、
万一使いすぎて速度制限になっても、数時間待って時間が過ぎれば
速度は回復します。
速度制限になったときは、Wi-Fiを使えばスマホのデータ通信は
通常速度で動作しますので、これも問題はないでしょう。
そう考えると、1日140MBまで使い放題というのはよく考えられた
プランだと思えます。
ただし、自宅にWi-Fiがなく、かつ動画などをたくさんみたい人は、
1日140MBでは速度制限に引っかかりやすいので、選択は慎重に
しましょう。
動画を観たくさんみたい人は、Wi-Fi環境が必須です。
仮に大容量の通信を契約しても動画をたくさん観れば1ヶ月をしなくても
データ通信量がなくなることも考えられます。
特集記事
スマホ選びのポイント 高性能でも価格が安い端末を選ぶコツ関連ページ
- ドコモのスマホの口コミ 10年以上の利用者への割引が嬉しい
- ドコモのスマホの口コミ ドコモでは最低でも月額5500円に端末料金が加わって6000円程度以上になります。長期の利用者には料金の割引特典があり10年以上の利用者はお得です。ドコモのスマホの口コミは、料金は高いが長期利用者への割引が嬉しい。
- jcomの解約方法 最低利用期間の定めがないのが嬉しい
- jcomの解約方法は、マイページからの申込みではなく、直接連絡する必要があります。ただ、最低利用期間の定めはなく非常に良心的です。引越先でもJ:COMを使うと割引の特典もあります。jcomの解約方法は、最低利用期間の定めがなく良心的な印象です。
- jcomの契約方法 サービスエリア内で利用可能な点に注意
- jcomの契約方法 スマホはケーブテレビを利用していなくても使うことができますが、サービスをしていない地域では契約ができません。申込みの最初の段階でわかります。jcomの契約方法では、サービスのエリア外だと申込みできませんので注意してください。
- jcomのスマホの口コミ 映画を見る人におすすめの理由
- jcomのスマホの口コミは、端末で映画を見たい人にはおすすめです。アプリを使ってオンデマンドで映画を見るとき、そのデータ量は加算されないからです。月額料金はやや高めでもキャッシュバックもあり、jcomのスマホの口コミとしてはなかなかいいのです。
- スマモバの解約方法 端末残債と契約の残り期間に注意
- スマモバの解約方法は、店舗で手続きするか、チャットで申し込みます。端末の支払いがある人は36ヶ月間の期間であることに注意するのと、利用期間が24ヶ月以下では契約解除料もかかります。スマモバの解約方法を調べる前に費用を確認しましょう。
- スマモバの契約方法 気をつけるべき3つの重要ポイント
- スマモバの契約方法 時間限定の使い放題プランを選ばないことや、最低利用期間24ヶ月、端末の支払期間36ヶ月が注意すべき点です。端末自身も売れてるファーウエイがないこともマイナスです。スマモバの契約方法ではこれら3点に気をつけましょう。
- スマモバのスマホの口コミ 端末の支払い期間が36ヶ月に注意
- スマモバのスマホの口コミは、見かけの料金は安く見えるけれども、契約は24ヶ月が条件、端末の支払いは36ヶ月と長期なので幼虫です。店舗展開は積極的にしている点は悪くないです。スマモバのスマホの口コミは、ちょっと割高な料金に要注意です。
- DTIを解約する方法 他社に移る理由を明確にすることが大事
- DTIを解約する方法 音声通話を12ヶ月以内で解約すると9,800円の手数料がかかり、電話番号を引き継ぐにも3,000円、次の契約をするのに3,000円と最大で15,800円にも上ります。DTIを解約する方法は、ムダな手数料を発生させないことです。
- DTIの契約方法 小容量のデータ通信をおすすめする理由
- DTIの契約方法では、大容量よりも小容量の通信をおすすめするのは、通信速度が低速という結果が出ているからです。たとえ、10GBの契約が業界最安値でも、通信速度が遅いと使い切れません。DTIの契約方法では小容量をおすすめします。
- DTIのスマホの口コミ 価格は業界最安、通信速度に課題あり
- DTIのスマホの口コミは、価格が業界最安値でYouTube見放題のプランもユニークで魅力的ですが、家電批評の通信速度調査の結果では1日を通して通信速度は遅いという結果です。DTIのスマホの口コミは、プランは安くて魅力的だが通信速度に課題ありです。
