U-mobileの速度は?十分高速だが自分で試すことが大事
注:本文中の料金はいずれも税別です。
U-mobileが最大2ヶ月間の無償トライアルを
開始しました。
5GBのデータ通信プランに限定されますが、
月額1,480円のプランが最大2ヶ月間無料で
使うことができます。
通常発生する3,000円の契約手数料も
発生しないため、実際に何の費用負担もなく
2ヶ月間試すことができます。
費用で言うと1,480円×2ヶ月+3,000円の
5,960円がかからずにお試しすることができると
いうことになります。
さっそく申し込みをしてSIMが届きました。
まだ使いはじめたばかりなのですが、
現状では大満足の結果が出ています。
夜の通信が遅くなる時間帯でも
20Mbpsと高速な通信速度を出しています。
大手3社や、ワイモバイル・UQモバイルなど
30Mbps〜40Mbpsと高速なところは
もちろんあるのですが、
その半分の20Mbpsを出しているのは、
十分に高速と言えます。
もちろん、測定環境は同じではないので、
同じ条件で高速かどうかは言えないのですが、
一つの参考値としては良好と言えます。
U-mobileのトライアルの申し込みは
いたって簡単です。
このトライアルでは、データ通信のみが
対象ですので、電話番号の契約はありません。
そのため、免許証などの本人確認書類を
出す必要がなく、クレジットカードの決済が
できる限り、申し込みは可能です。
クレジットカードの決済といっても、
この無料期間内に支払うものは一切ありません。
最大2ヶ月間の無料トライアルののち、
そのまま契約する場合に、月額料金が
決済されるのです。
もちろん、無料期間内に解約手続きをすれば、
解約手数料なども不要でやめることができます。
トライアル時は5GBの契約ですが、
本契約で契約を変更することができます。
もし、電話回線を付けたい場合は、
無料トライアルを一度解約の上、
新規の契約をします。
ただ、そのとき新規契約の契約手数料が
かからない割引チケットが提供されるとの
ことです。
つまり、この無料トライアルを利用すると、
トライアルはもちろん、その後の契約においても、
通常かかる契約手数料の3,000円が
かからずに契約できる、ということなのです。
SIMの通信速度は、場所や時間帯によって
かなり違いがあります。
管理人がどれだけ計って「どれだけ速いですよ!」と
言ったところで、みなさんが使われる環境と同じで
あることはありません。
でも、一つのの実測値としてはとても
意味があるのです。
まずは結果をご覧ください。
なかなかのスピードが出ているのです。
測定のタイミングによって、1Mbps以下に
なったことがありましたが、直後に計り直すと
5Mbpsでした。
タイミングによっては、遅い数値が出ることが
ありますが、印象としては20Mbps程度は出るので、
相当高速であると言えます。
20Mbpsが速いか遅いか、見当がつかないかも
しれませんが、参考になるデータがあります。
最近、辛口批評雑誌の「家電批評」が
通信各社の通信速度を実測した結果が
公表されました、
それを見ると夜の時間帯は5Mbpsも出ない、
遅いところでは1Mbpsも出ないような
状況でしたが、
U-mobileは20Mbpsと高速な数値を
出しているのです。
現状のスマホの通信速度では、
実測値として40Mbpsあたりが高速と
言われる通信速度です。
その半分程度は出ていると言えるのです。
高速な回線の半分というと遅い印象があるかも
しれませんが、
キレイな動画であっても3Mbpsあれば十分ですので、
それを思うと20Mbpsは十分な性能と言っていいのです。
ここで測定した速度は、測定環境の1つに過ぎないと
思ってください。ただ、U-mobileの通信速度は
決して低いものではないと言っていいでしょう。
心配であれば、実際に借りて試してみるのが一番確実です。
その点で、無料で試せるのはいいですね。
トライアルに限らず格安SIMのパッケージは
とても簡素です。
クレジットカード大のプラスティックに
付いたSIMと、その利用方法の説明書、
たったそれだけです。
いたってシンプルですね。
今はいっているSIMに代えて挿入しますが、
このSIMを使えるようにするには、スマホに若干の
設定をしなければなりません。
それが「モバイルネットワーク」の設定です。
iPhoneの場合は、設定をダウンロードするだけですので、
設定をダウンロードできるURLを入力します。
アンドロイドの場合は、設定を打ち込みます。
やや手間がかかりますが、たいした文字数では
ありませんので、がんばって打ちましょう。
それさえ終われば、電波を拾って使えるようになります。
なお、このU-mobileトライアルの対象は
ドコモ回線です。
ですので、端末がドコモで契約した端末か
SIMフリーモデルである必要があります。
これでぜひ実力を見てみましょう。
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