フリーテルのスマホの口コミ 低価格と通信速度の両立がいい

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フリーテルのスマホの口コミ 低価格と通信速度の両立がいい

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注:本文中の料金はいずれも税別です。

フリーテルは海外進出するベンチャー企業

スマホ案内人のリョウです。

フリーテルという格安スマホのブランドはご存じでしょうか?
フリーテルは、ベンチャー企業ですが、スマホを独自に開発して提供しています。

そのため、他社にはないラインナップで機種が並んでいます。なかなかすごいのです。

大手のスマホか格安スマホに限らず、ほとんどのスマホを提供する会社は、
スマホメーカーが開発したスマホを提供しています。

しかし、フリーテルは独自にスマホを規格・開発して提供しているのです。
その分だけ、ニーズに合った製品の提供ができています。

バッテリ容量が大きいものや高精細のディスプレイを搭載したもの、
ユニークなものとしては2つ折りのスマホなどです。

フリーテルのオリジナルスマホ ①折りたたみができる ②ガラケー入力 ③2画面

これのスマホは、フリーテルが企画だけをして製造を委託しています。

今は、工場を持たなくても生産ができる時代です。
それをやっているですね。

しかも、フリーテルは積極的にアジアに進出しています。

安いスマホを世界レベルで提供していく戦略なのです。
そんなユニークな会社がフリーテルです。

フリーテルは安さとスピードの両立

フリーテルの特徴をひとことで言ってしまうと、

「価格の安さ」と「通信素ビード」のバランスのいい両立をした格安スマホと言えます。

ご存じの方も多いかと思いますが、格安スマホは大手の携帯電話会社から

回線を借りて安く提供する、という形態です。

ですので、どれだけの回線を借りて、どれだけのユーザーで分け合って利用するか、

これがネットのスピードを決めます。

つまり、格安スマホを提供するには、回線を安く借りてたくさんの利用者と分け合えば、
一人あたりの回線費用が安くなるというわけです。

その代わり、細い回線をたくさんの利用者で使えば、通信速度の低下が発生し、満足度は下がります。

そういったバランスを取ることが格安スマホにおいてはとても大事なことです。

そういった点で、フリーテルは十分に安く、かつ通信回線もそこそこ高速です。
そんなバランスを上手にとっている会社と言えます。

フリーテルの機種選びは難しい

フリーテルは機種が豊富です。
非常にラインナップが充実しているので、どの機種を選べば良いか悩むほどです。

やみくもにお金をかけてもいいことはありません。
バランスのいい機種を安めで手に入れること、これが大事です。

持って満足できる機種、そういうものを選びましょう。
そのベストバランスは、

RAM:2GB〜3GB
ROM:32GB以上
液晶:1,280 × 720 以上、できれば、1,920 × 1,050
Android:5.0以上、できれば6.0以上

こういったところが条件となります。

値段は2万円〜3万円、端末代金は月額料金で2,000円以下、
というのが狙い目でしょう。

その観点から言うと、

HUAWEI P9lite
FREETEL REI

などが候補になります。

フリーテルの料金は

フリーテルの料金体系は、月額の通信量が1GBで最低料金です。
それ以外は必ずしも最安値ではありませんが、十分に安いのです。

格安スマホの料金比較表

スマホのように画面からはみ出すとき
横スクロールできます。
または、横長画面にすると見やすいです。
2019年10月1日更新


おすすめ |大容量でも安い |とにかく安い
格安スマホ名のリンクをクリックすると、該当の解説ページを開きます。
※通話契約がある場合の料金です。
格安スマホ 月額料金(1GB) 月額料金(3GB) 月額料金(5GB) 月額料金(10GB) 解約手数料 最低契約期間
ドコモ
(定期契約)
2,980 円 3,980 円 4,980 円 5,980 円 1,000 円 24 ヶ月
DMMモバイル 1,260 円 1,500 円 1,910 円 2,890 円 9,000 円 12 ヶ月
LINEモバイル 1,200 円 1,690 円 2,220 円 3,220 円 1,000 円
MNP転出も含む
12ヶ月
楽天モバイル なし 1,600 円 2,150 円 2,960 円 0円 なし
マイネオ なし 1,600 円 2,280 円 3,220 円 なし
MNP転出の場合
3,000円
12 ヶ月
IIJ Mio なし 1,600 円 2,220 円
※6GB
3,260 円 1,000円×残月数
12ヶ月以内の転出の場合
12 ヶ月
フリーテル 1,199 円 1,944 円 2,322 円
※6GB
3,240 円 当月15,000円、1,000円ずつ下がる、13ヶ月以降も2,000円
MNP転出の場合
期間の定めなく発生
ビッグローブ 1,400 円 1,600 円 2,150 円
※6GB
3,400 円
※12GB
1,000円
MNP転出
3,000円
12 ヶ月
U-mobile なし 1,580 円 1,980 円 2,980 円 6,000円
MNP転出も含む
6 ヶ月
イオンモバイル 1,280 円 1,580 円
※4GB
1,980 円
※6GB
3,280 円
※12GB
0円 なし
nuro mobile なし 1,400 円
*2GB
2,200 円
*7GB
3,400 円
*13GB
1,000円×残月数
12ヶ月以内の転出の場合
12 ヶ月
OCNモバイルONE なし 1,800 円 2,150 円
※6GB
3,000 円 1,000円
6ヶ月以内の解約の場合
6 ヶ月
DTI 1,200円 1,490 円 1,920 円 2,800 円 9,800円
12ヶ月以内の解約の場合
12 ヶ月
モバイルくん 1,700 円 3,300 円 2,900 円 5,000 円 8,000円
MNP転出も含む
12 ヶ月
スマモバ 1,580 円 1,980 2,580 円
*6GB
3,480 円
*30GB
9,800円
24ヶ月以内の解約の場合
24 ヶ月
J:COM なし 1,600 円 2,100 円 3,100 円 700円×残月数
12ヶ月以内の解約の場合
12ヶ月

それよりも見所は、その料金の安さにもかかわらず、通信速度がそこそこ速いのです。

そこそこ速いといういいかは好まれないかもしれませんが、
大手の携帯電話会社ほど速度は速くはないけれど、
他の格安スマホよりも速いのです。

辛口批評で評判の「家電批評」の2017年5月号で

スマホの通信速度が徹底比較されています。

それによると、ほとんどの時間帯で4Mbpsを超えています。

4Mbpsというのは、高画質の動画を再生するの十分な速度であることを計る一つの基準です。

その基準を上回っているのです。

12ヶ月経過すると、残債があっても機種変可能

フリーテルは、非常に利用者のことを考えている会社です。

特に便利だと思うのが、フリーテルで買ったスマホから機種変するとき、

12ヶ月経過すれば、残債があっても残債を払うことなく乗り換えが可能です。

どういうことかというと、通常は24ヶ月払いで支払いの契約をしますが、

12ヶ月経過すれば、フリーテルで乗り換える限り、24ヶ月までの残債は払わなくて良いのです。

他社であれば、残債は支払い完了まで残ってしまうため、機種変すると負担は倍になります。

それだけじゃないのです。

フリーテルを解約するとき、端末も返却するなら残債の50%をフリーテルが買い取ってくれます。

何らかの事情で、もうスマホを持たないというような人や、まったく別の端末にしたい人には役に立つでしょう。

こんなサービスをしているのです。

なかなかやさしい会社です。


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