モバイルくんのスマホの口コミ 安く見えるが割高なので要注意

スマホを安くする > 格安スマホ > モバイルくんのスマホの口コミ 安く見えるが割高なので要注意

モバイルくんのスマホの口コミ 安く見えるが割高なので要注意

スポンサードリンク

注:本文中の料金はいずれも税別です。

モバイルくんの音声SIMは料金体系がわかりにくい

スマホ案内人のリョウです。

モバイルくんという格安SIMが
ありますが、あまり名前を知っている
人は多くないかもしれません。

テレビCMもなく広告も少ないで
しょうから、ご存じなくても不思議で
ないのです。

モバイルくんの特徴を言いますと、

・通話SIMの場合は、0.5GBからチャージする方式である
・データSIMは3GB〜12GBまで揃っている
・3G回線の使い放題が選べる

ということになります。

正直に言うと、通話SIMについては
とてもわかりにくい料金体系です。

どんな料金体系か、説明を追って行くと
小さな字で書いてあります。

あまりに不親切なのです。
それから読み解くと、通話SIMは
あまりお得ではありません。

データSIMもあまり安くありません。

使い放題は3Gなので低速です。
こちらもお得とは言えません。

詳しく紹介しましょう。

モバイルくんの音声SIMは割高

モバイルくんの通話SIMの料金体系を
作ってみると次のようになります。

0.5GBは1,200円ですが、
その後、500MBずつチャージします。

チャージ料金は次のようになっています。

1回目:500MBにつき500円
2回目:500MBにつき500円
3回目:500MBにつき400円
4回目:500MBにつき400円
5回目以降:500MBにつき300円

というチャージ料金になります。

これを元に料金体系を出してみると

0.5GB:1,200円
1.0GB:1,700円(1回目500円)
1.5GB:2,200円(2回目500円)
2.0GB:2,600円(3回目400円)
2.5GB:3,000円(4回目400円)
3.0GB:3,300円(5回目300円)
3.5GB:3,600円(6回目300円)
4.0GB:3,900円(7回目300円)
5.0GB:4,500円(8回目300円)

となっていくのです。

この時点で5GBで4,500円と
大手の携帯電話会社並になります。

格安スマホの多くは2,000円程度にも
関わらずです。

端的に言って、モバイルくんは高いと
言えるでしょう。

使い放題は3G回線なので要注意

モバイルくんのデータ通信SIMには
3G使い放題というプランがあります。

この使い放題はその名の通り3G回線を
使います。

3Gとは、14Mbpsの回線のことです。
一昔前の回線ですが、今の4Gや
LTEと比べてかなり低速です。

その低速回線が使い放題とはいえ、
月額4,000円と、お得とも言え
ない料金体系です。

正直、ちょっと信じられないような
サービス内容ですので、利用する際は
十分に気をつけた方が良いです。

月々1,200円〜に惑わされない

これまで書いたようにモバイルくんの
料金体系は割高です。

通話SIMの場合は料金体系がわかり
づらい上、計算してみると格安スマホ
とは言えない料金です。

また、データSIMの場合でもとても
お得とはいえない料金です。

解約時にSIMを返さないと3,000
円の手数料が必要だというのも
不親切な内容です。

SIMは返却しても再利用はできない
のです。なのに返却しないと3,000
円の手数料がかかるのです。

なんだか不親切ですよね?

モバイルくんは、格安SIMとして
おすすめできる内容ではないですね。

モバイルくんの端末も割高です。
iPhoneはアップルストアで
買った方が安いほど。

解説は
モバイルくんの端末セットはおすすめできない
をご覧ください。


スポンサードリンク


モバイルくんのスマホの口コミ 安く見えるが割高なので要注意関連ページ

格安スマホの通信速度が遅い問題は、年内解消の見込み
格安スマホの通信速度が遅い問題は、2018年中に解消される可能性が出てきました。大手携帯電話の系列のUQモバイルとワイモバイルでは高速な通信ができるので差別していることが問題になったのです。格安スマホの通信速度の遅さは年内に解消されそうです。
iPhoneとアンドロイドのどっちを選ぶか、端末代金が重要
iPhoneとアンドロイドのどっちか悩んだら、お金をかけてもいい端末を長く使うか、できるだけ安く端末を手に入れたいかを考えましょう。中古端末や解説書の豊富さという視点もあります。iPhoneとアンドロイドのどっちか悩んだら価格を見るのは一案です。
ソフトバンクの解約方法 MNPで店舗に行かずに済ませる方法
ソフトバンクの解約方法 店舗に行って手続きをする必要がありますが、MNPの場合だけは店舗に行かず、次の携帯電話会社との契約が成立した時点で自動的に終了します。ソフトバンクの解約方法は、MNPなら店舗に行く必要がなく手続きが簡単です。
ソフトバンクの契約方法 大容量高速通信に魅力あり!
ソフトバンクの契約方法は、20GB/50GBのギガモンスターを使った大容量の通信プランに魅力があります。またはスマホデビュー割を使ったガラケーからの乗り替えプランがよいです。ソフトバンクの契約方法は、既存契約がなければ店舗に行く必要があります。
ソフトバンクのスマホの口コミ 大容量&高速通信が最大の魅力
ソフトバンクのスマホの口コミ もっともおすすめなのは大容量で高速通信ができる「ウルトラギガモンスター」で50GBのデータ通信が使えます。これに通話し放題を加えて1万円が月額です。ソフトバンクのスマホの口コミはウルトラギガモンスターがベストです。
auの解約方法 出費はすぐに取り戻せると割り切ることが大事
auの解約方法は、店舗に行くかMNP予約番号を発行するかのどちらかです。2年できっちり端末を変えていないと、契約解除料か端末の残債が残ることになりますが、数ヶ月で元は取れます。auの解約方法は、出費はすぐに取り戻せると割り切ることが大事です。
auの契約方法 ピタットプランは端末の支払いがない人向け
auの契約方法は、ピタットプランの登場でかえって複雑になりました。ピタットプランは料金的には安くなりましたが、端末の割引がなくなるため端末の支払いをしている人はかえって高くなります。auの契約方法では、ピタットプランの使い方には要注意です。
auのスマホの口コミ ピタットプランの生かし方が大事
auのスマホの口コミは、ピタットプランの登場で月額料金を安くできるようになったことです。特に通話の少ない人は従来に比べて安くできます。代わりに端末代が高くなりましたので注意が必要です。auのスマホの口コミは、ピタッとプランで安くできることです。
ドコモの解約方法 店舗に行く必要ないのはMNPの時だけ
ドコモの解約方法では、必ず店舗に行って手続きすることが必要です。それでも1つだけ店舗に行かない方法があります。それがMNPで他社に乗り換えることです。ドコモの解約方法は、NMPを使うと電話1本で済ませられるので便利です。
ドコモの契約方法 プランを考えてから店舗に行くことが重要
ドコモの契約方法 自分にとって必要以上のプランになってしまわないよう、欲しい機種、必要なプランの基本的なことは頭に入れて決めることが大事です。ドコモの契約方法では、自分が契約したいプランをあらかじめ決めておくことが大事です。
前の10件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11