iPhoneがワイモバイルから、お得だが旧機種と割り切る
ワイモバイルがiPhoneを販売すると発表しました。
旧機種のiPhone5sながら、最小の1GBのデータ量2,980円のプランに
本体代金が約1,000円で税込み価格4,000円強で使える内容です。
親会社のソフトバンクを含め、ドコモやauでiPhoneを持とうとすると、
最新機種のiPhone6sになるとはいえ、月額8,000円を超える金額に
なります。
それに比べると、約半額というところが魅力です。
さて、このiPhoneお得でしょうか?
iPhone5sは、もう2年ほど前の機種になりますが、性能的にそれほど
劣るところはなく、反対に片手操作が可能なコンパクトさが売りの
機種です。
iPhone6以降、画面が大型化していますが、コンパクトサイズの
iPhoneが望まれるなど、片手操作ができるコンパクト機種として
人気が高いのです。
アップルによるiOSのバージョンアップはまだまだサポートされる
見込みで、今後も最新機能を使い続けることができます。
その点でiPhone5sは悪くない選択なのです。
ワイモバイルの発表では、このiPhone5sの容量は16GBのようですが、
店頭で聞いてみると32GBも発売されるようです。
iPhoneの場合、16GBではゆくゆく容量が不足する恐れがあります。
写真や動画を撮ったり、使いたいアプリも増えてどんどん追加インストール
していくと、どうしても16GBでは不足しがちです。
とても余裕がない状態とは言えませんが、動画などをダウンロードして
電車の中で観たりしたい場合は、16GBでは容量不足と言えるでしょう。
データやアプリを増やさないようにすれば、16GBでやりくりは可能でしょうが、
長い目で見たら32GBモデルにしたいところです。
ワイモバイルの発表では、iPhoneの分割金は月額1,000円ですから、
2年払いで24,000円です。
これは中古のiPhoneと比べても安いです。
未使用品がこの価格で手に入るのは魅力と言えます。
最近は中古のスマホに人気が集まっています。
安い中古と格安SIMを組み合わせることで安くスマホが持てるからです。
ワイモバイルはそういった格安スマホのブランドですが、
その対象機種にiPhoneも登場したということです。
ワイモバイルの契約は、月のデータ量は1GB/3GB/7GBの3つのプランです。
最小の1GBの時に、月額2,980円となり、iPhoneの分割金と合わせて
4,000円強となります。
1GBで十分かどうかは、自宅にWi-Fiがあるかと、出先で動画などを見るか、
ということで決まります。
自宅にWi-Fiがあって、出先で動画も見ないなら、月のデータ量は1GBでも
足りるケースは多いです。そうでない場合は、3GBのプランを選んでおくのが
無難でしょう。
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