タブレットはWi-Fiモデルを選ぶ 携帯電話会社で買うと損

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タブレットはWi-Fiモデルを選ぶ 携帯電話会社で買うと損

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■タブレットを携帯電話会社で買う意義

スマホを持っている人がタブレットを買いたいと思うことはあるでしょう。
スマホの画面が小さくて見づらかったりそう探しづらい人にとって、
タブレットは見やすく操作がしやすいです。

スマホは携帯電話としてしか売っていませんが、
タブレットはそうではありません。
家電量販店に行くと、たくさんのモデルが並んでいます。

一方で、携帯電話会社でもiPadなどのタブレットを取り扱っています。
これらは何が違うでしょうか?

それを解説する前に、まずはスマホとタブレットの違いを
簡単に説明しましょう。


■電話として使うかどうかが違い

スマホの場合、電話として使うことが基本機能として必要です。
電話として使うためには、携帯電話会社の通話用の回線に接続
できなければなりません。

これにはどうしても携帯電話会社の回線が必要です。
だから、携帯電話会社と契約します。

一方のタブレットはどうでしょうか?
タブレットはその大きさのために、電話としては利用しません。

いくら軽いといっても300グラムくらいはありますし、
大きさだって文庫本2冊分くらいの大きさがあります。
耳に当ててしゃべるのってちょっと不格好ですよね。

タブレットは電話そのものの機能は利用しなくても、
スカイプやフェイスタイムを使って電話や
テレビ電話機能を使うことができます。

しかし、これらの通話機能はデータ通信を使ったIP電話機能なので、
携帯電話会社の音声通話機能は必要がありません。

ですので、タブレットを使うために携帯電話会社で契約する
必要性はないのです。携帯電話会社で契約すれば、毎月通信費用が発生
しますので、割高になってしまいます。

ただ、タブレットだってインターネットに接続できなければ
いまいち使えない箱に成り下がってしまいます。

インターネットに接続できなければ、
メールを受け取ることも、Webの検索をすることも、
フェイスブックやツイッターのアプリも使えません。

居酒屋やホテル、バイトを探すアプリだって、インターネットが必要です。
パズドラやモンストなどのゲームだってそうです。
だから、タブレットを何とかネットにつなぐ必要があります。

自宅で使うならWi-Fiを用意している人もいるでしょう。
こういう場合は、Wi-Fiがあるところでなら問題なくタブレットは使えます。

もしくは、Wi-Fiスポットのようにカフェなどに設置されている
Wi-Fiを使う方法もあります。
セブンイレブンやイトーヨーカドーでは無料でWi-Fiが使えます。

このようにWi-Fiを使ってタブレットを使うのであれば、
タブレットは携帯電話会社と契約する必要はありません。

家電量販店やインターネットショッピングで、
Wi-Fiモデルを買えばタブレットを使うことができます。

もし、いつでもインターネットにつなぎたいと思う場合、つまり
Wi-Fi環境がないところでタブレットをネットにつなぎたいと思うなら、
何かしらインターネットに接続する方法が必要です。

スマホでテザリングができる人であれば、タブレットからスマホを
経由してテザリングでインターネットにつなぐことができます。

スマホのテザリングでは、スマホ自体のデータを消費します。
スマホのデータを消費して、月に使用できる上限に達してしまうと、
スマホの通信速度が劇的に遅くなります。

それが困る人であれば、スマホとは違う方法でインターネットに
接続する必要があります。
その場合、料金も安めで契約できるのは、モバイルルーターです。

どのくらいデータ量を使うのかによりますが、
ワイマックスやワイモバイル、イオンモバイルなどが提供する
モバイルルーターを活用すると良いでしょう。


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