SoftBankのスマホ料金　「スマ放題」で安くなる条件

スマホの料金が高くて困っていますか？
もし、通話利用も入れて月々1万円近くなら、値下げの余地はずいぶん
あると考えられます。

先日のこと、妹が何気なく「スマホ代が1万円超えてる〜」と
嘆いていたので、今どき1万円超えるのは通話が多いからじゃないの？
と聞いてみると、「そう」という返事。

最近のスマホのプランは、大手の各社とも「かけ放題」になっています。
国内である限り、どれだけ固定電話や携帯電話に電話しても、
月額の通話料は2,700円以外に発生しません。

※通信料は別途必要です。

なのに月額のスマホ代金が1万円を超えてしまうのは、
以前のプランに入ったままだからです。

以前のプランから新しいプランに入り直すには、本人が手続きを
しなければならず、自動では変わってくれないのです。

安い方に勝手に変えてくれよ〜〜
と言いたいところですが、必ずしも安くなる人ばかりじゃないので、
そんなに都合良く変えてくれることはありません。

それに、かけ放題に契約を変更するとき、データ通信量も以前よりも
小さいものが選べるようになりました。
これが料金を下げるチャンスなのです。

通話の多い人が、「かけ放題」にすることで通話料を固定化し、
データ通信量を少なめにすることで料金がグッと下がるのです。

通話の多い人は、格安スマホにするよりも「かけ放題」の方が
お得になるケースが多いのです。

実際、私の妹は1万1,000円を超えていたスマホの月額料金は、
約7,000円を切るほどの金額になりました。
しかも、通話はし放題なのです。

ただし、この中にはソフトバンクが契約時に強制加入するサービスが
いくつかはいったままでしたので、それを解約することで2,000円
ほども下がった分が含まれています。

これらのサービスは契約の解除は自由ながら、スマホを契約するときに
必須の契約にさせるソフトバンクの罠にバッチリはまったわけです。

ソフトバンクで、ホワイトプランに入っている場合、夜の1時から
翌夜の9時まではソフトバンク同士は通話料が無料です。

しかし、その時間以外では通話料がかかりますし、ソフトバンクでない人と
話しをすればその分通話料金がかかります。
Wホワイトに入っても、他社ケータイへの国内通話が半額になるだけです。

ですので、どうしても通話料金が発生してしまうのです。
それを「スマ放題」に変えることで、24時間国内の固定電話・携帯電話とも
すべて無料になるのです。

通話が多い人はこれによって料金が下げられます。
そして、データ通信量の使用量が多くない人は、月2GBの契約にします。
これで6,500円になるのです。

ただ、先ほど話したようなオプションプランに入っている人は
その分の料金がかかります。よく考えて不要なものは解除しましょう。

当初から加入してしまうのに次のものがあります。
　基本パック
　安心保証パック
　UULA

MySoftbankを開いて確認しましょう。